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レモンタルトとパンク修理の話(2024.8/8の日記)

 朝から自転車に乗って炎天下ダッシュする用事があった。昨日自転車のタイヤがパンクしたので、友人に自転車を借りた。行きはは知らない道を通ってめちゃくちゃ楽しかったのだけど、いざ目的地についたら滝汗だし、帰りはもっと暑くなって滝汗だった。ちょっと暑すぎる。

 頭痛を自覚し、さすがにまずいな〜と思いながら帰宅した。一人暮らしで熱中症でぶっ倒れて気づかれず、はまずいと思った。お茶と塩をたくさん摂取しました。

 体調が悪くとも自転車は直しに行きたい、と思い、電車に乗ってアルバイト先に向かった。近くの自転車屋さんが目的地だった。

 自転車屋さん面白かった。一発で故障の状態を言い当てられ(チューブがヨレてたらしい)、いくらかかりますからね、6時には閉まりますから半には取りに来てくださいね、はい、ここに名前と電話番号書いて、それじゃあ、と言われて出て行かされた。面白すぎる。当たり前だけど私よりずっと慣れてるなと思った。初めての人にもわかりやすい仕組みだ。金額を先に言ってくれるのは助かるなあと思いながら店を出、喫茶店でケーキを食べて時間を潰した。

 自転車を受け取りに言ったら、どこの自転車屋で買ったのかも言い当てられた。面白すぎるぞ……!あそこはパンク防止の処理があまり良くなくて〜という話をされた。他の自転車屋のことをさん付けで呼ぶあたり、やっぱりよく慣れたプロの自転車屋だと思った。老舗だ。前輪のチューブがヨレたらまたお世話になりますと言って帰った。自転車に乗って帰る元気は無くて、帰りも電車にした。しかし暑い。

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