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結果を出すのは、結局コツコツ

んー、ちょっと違うかな?
結果自体は、わりとすぐに出せることもあるんですよね。コツをつかむ勘がいいとか器用だとか。

そうだなぁ、結果を「定着させるのは」ですね。


うちは地域に根付いた整骨院なので、「何かあった場合の駆け込み寺」的な存在だったりします。
「よかった~。痛みがとれたよ、ありがとう」
なんて、頼りにされるのは嬉しい気持ちもあるので、いいんですけどね。

ありがたいことにうちは常連さんが殆どを占めますが、定期的に通ってこられているお客さんは、実はそんなに多くありません。「痛いと感じているときだけ」来られる方が多いんですね。

「え? 痛くなきゃ行く必要ないんじゃ?」
そう思う?
「痛みを取るだけ」なら、治療に掛かる期間は短くて済みます。だけどそこで済ませちゃうと、再発の可能性は大なんです。


先日来店されたお客さんが
「日常生活が楽になったよ~。嬉しい~」
と。
当初の目的は「目まいと平衡感覚がおかしくなるのを治したい」でした。たしか最初の一週間ほどで、目まい自体はかなり軽減しました。だけど「ここで止めたら、またすぐ悪くなりそうで……」ということで、継続して来られてるんですね。

こちらとしても、永続的にずーーーっと来店して欲しいなんて思ってません。治療を続けながら、自分でメンテナンスできるようになって卒業してほしいと思ってるんです。

なんですけど「痛みが取れたからもういいや」と、表面だけみて、自己判断で治療を止めちゃう方が多いんですよね、残念ながら。


ちゃんとある程度まで続けてくれたら、自己治癒能力や自律神経も改善されていって、本当に楽になるのに。


本当の意味で「身につける」のって、簡単じゃないですからねぇ。わたしは整体師になってそこそこ長いです。が、「何も考えずに手が動く」レベルになるまでには、かなり期間を必要としましたもんね。

今となっては、仮に何らかの理由で、数ヶ月、何年かのブランクができたとしても、また復帰できる自信はあります。

だけど「書くこと」はまだまだだなぁ。
毎日書いてると、「ネタが~」とか言いながらも何とか書けます。でも「つぶやき」を挟んじゃったり、書かないと、もうダメですもん(笑)。
ペースが乱れるっていうんでしょうかね。

そんなわけで、本日、苦心してます。
昨日は書いたはずなんだけどね、その前がつぶやきだったからかな……。
誰のことでもない、自分の心の叫びってヤツでした。


とりあえず、どうにか書けたのでヨシとしましょう。

それでは今日も一日お疲れさまでした。
お休みなさい。

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