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『肩書き』についてのお話

WBCで一躍人気者になった
ラーズ・ヌートバー選手のお話。

母・久美子さんによると、侍ジャパンに選ばれてからヌートバーの自宅での振る舞いが変わったそう。

久美子さん「嬉しいんだろうね。自分のことを『侍ジャパン』って呼んでいるから。『侍ジャパンが来るよ。朝ごはん用意して』『侍ジャパンお腹すいた』とか」

なんと普段から自分のことを『侍ジャパン』と呼んでいるという。

『スポーツ記者団 こぼれ話』

何これめっちゃかわいい。

……って、そうではなく(いや、かわいいけども)。

自分で名乗ることによって、
意識と振る舞いが変わるという好例ですね。
『覚悟』ができると言ってもいいかもしれません。

自分で「そうなると決める」
自然と「そうなっていく」らしいですし。
(脳科学やスピリチュアルで、よく言われてる内容)


わたしは一年近くnoteを続けてきましたが、
ずっと『何者でもない状態』でした。
当初より、なんとなーく続けてただけで、
別に『何者になりたい』と思ったこともないように思います。

それでもやっぱり、少しは成長らしいことをしてみたいなぁと思うようになったりするわけです。

そのようなことをね、『書く部』でお世話になっていることばと広告さんに相談をしてたんですよね。

で、アドバイスいただいた内容の一つが
「肩書きを名乗ってみては?」
というもの。

肩書きを名乗ることで
・「専門・得意分野」「個性」を出す
・「自分にできること」を明確にする
・内容に説得力を与える
・伝わりやすくなる
・自信を持って説明できる
などのメリットが生まれます。

……なんですけど。
「うーん、それはちょっと……恥ずかしいというか……」
「わたし程度では、おこがましい気がする」
「いや、言うほどのことは何もできないし」
とかとか、ぐだぐだ言うてたわけです。
ずーっとね。
うっとーしいこと、この上ない。


でも変わりたい気持ちはあるし
肩書きを付けることが、小さな一歩に繋がる気もするし

でもでも、うーん……

とグダっていたときに、こちらの記事を読みました。

頭をはたかれるような衝撃を受けたんですよね。
速攻でフォローさせていただいたくらい。

『そうか。
 できるできないじゃなくて、決意表明なんだ。
「そうなりたい」っていう意思表明でいいんだ』

って。

なれなかったとしても、別に問題ないし
進路変更なんて、いつでも何度でもすればいいし
誰に迷惑を掛けるわけでもないんだし。

「やっちゃえN〇SSAN」
くらいのノリで充分なんだな、と。


タイミングも良く、今日は春分の日。
一月一日が『地球の暦での元旦』なら、
春分の日は『宇宙の暦での元旦』とのこと。
さらにさらに、
一粒万倍日天赦日重なる最強の開運日。

目標を立てて決意表明するには、
これ以上ない最適の日じゃないでしょうか。


そんなわけで、本日より
『カラダとココロを元気にする整体師』
と名乗ることにします(どーん)。
(今と大して変わりないのでは……)


いやまぁ、だからと言って
別に何が変わるってわけではないんですけどね。
ていうか、何も変わらないと思う(笑)。
名乗るか名乗らないかってだけ。
ま、気持ちや心構えの問題ってことですね。


とりあえずは、
睡眠をしっかり取るようにすることからかな……
(あっ、大きな一歩)

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