基本にアレンジを追加することで、よりよいものができると思った話
先日、とっても美味しい紅茶をいただいたんですよ。
LakshimiLakshimi(ラクシュミー)の 極上はちみつ紅茶
名前からして、大変ゴージャスなお紅茶です。
紅茶が好きでハチミツにも弱いわたしですので、大喜びで飲ませていただきました。
お湯を注いだら、ふわりと甘い香りが漂います。
ハチミツが入っているので、砂糖を入れてないのに甘くておいしい。
うわー、イイものを知ってしまった~。
………うん。おいしいんですけど。
ちょっと、甘い……かな。
わたしはチョコレートも甘いミルク味を好みますし、基本は飲まないコーヒーも砂糖とミルクを入れたらどうにか飲めます(コーヒー好きからは「冒涜だ」と言われるレベルで入れますが)。
なんですけど、紅茶だけは子供のころからストレート(無糖)が好きなんですよね~。というか、それでないと飲みません。
なので、……うーーん。
どうしようかなぁ。せっかくいただいたし、おいしいのはおいしいし。
うーん……。
ふと思いついて、たまたま別のコップに淹れていた牛乳を足してみました。
そしたら、めっちゃベストマッチ。
大好きなロイヤルミルクティーになりました。
棚から牡丹餅って、こういうことを言うんでしょうか。
で、思ったんですけど。とってもとってもイイモノなんだけど、そこに自分の好み(とか考えとか)を加えると、自分にしかないオリジナルなものになるんだーって。
まぁ、そこまで大した話じゃないんだけど(笑)、ほんのちょっとのカスタマイズで、より一層自分にフィットしたものになるんだな、と。
例えばの話。
わたしが今の店舗に入ったときに『基本の施術のやり方』を習いました。「まずは背中からアプローチして、次は……」みたいな感じです。わたしだけでなく、他のスタッフもそうです。
なんですが、みんな、段々違うことをし始めるんですね(笑)。基本はあるけど、プラスアルファで結局まったく違う施術になってるんですよ。
書くことだってそう。
日本語の書き方なんて、基本同じなハズ。
なのに、noteを見るだけでも、どれ一つ同じモノってないですよね。似ているようでも微妙に違うわけです。
基本は大切だけど、それを踏まえた上で、自分なりに考えてアレンジすることってさらに大切なのかもって思ったのでした。
まぁ、そもそも基本があることが大前提なんですけどね。
◇◇◇
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