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幼馴染との約束#4

そして夜が明け、勇紀の誕生日当日になった。
いつもなら、すんなり起きることが出来ない朝も今日は気持ちよく起きれた。
それから、朝ごはん食べ終わり、

○○「よっしー、準備しますか!!」

部屋の飾り付けを始めた○○
時間を忘れて黙々と作業を進めていたた頃

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"\ピンポーン/"


玄関のチャイムがなった

遥香「おはよう〜」

○○「 おはよう!」

○○「待ってたよ!さぁ上がって上がって」

遥香「お邪魔します」
     (遅刻したことバレてないよね??)

遥香は、昨日○○から2人で先に準備しょうと誘われたことが嬉しすぎで全く寝付けずに朝を迎えてしまい、集合時間から30分遅れてしまっていた。

2人はリビングに入り、、

遥香「えっ、、!
ほとんど部屋の飾り付け終わってるじゃん、、」

○○「うん、思いのほかスムーズに進んじゃって、、」

遥香「そ、そうなんだね、、」
(私呼ばなくても良かったじゃん😠)

○○「かっきーどうしたの??」

遥香「えっ、、?」
○○「私のすることないじゃんって顔に出てるよ笑」

遥香「う、嘘でしょ!?」

○○「出ちゃってるよ笑
でもちゃんとかっきーの仕事も用意いてるから安心して。」

遥香「そっか。」

○○は、ふと時計に目が止まった。

○○「あ、遅刻したな〜笑」

遥香「バレたか〜笑」

○○「でもかっきーが遅刻するなんて珍しいね」

遥香「今日が楽しみすぎて昨日全然寝れなかったんだから、、」
(本当は◯◯と2人きりになるのが緊張して寝れなかったなんて絶対に言えない、、)

○○「なにその可愛い理由笑」

遥香「こらー!からかうな〜!😠」

○○「ごめんごめん🙏笑」

遥香「今日、おじさんとおばさんは?」

○○「昨日から泊まりで仕事に行ってて明日帰ってくる」

遥香「そうなんだぁ、、」

○○「今日親いないしさ、久しぶに泊まっていく??」

遥香「えっ、、!?😳」

その瞬間、遥香は身体の先まで真っ赤かっかになり、頭から倒れそうになった時、、
それを見た○○は咄嗟に、遥香を抱えた。

○○「遥香、大丈夫か?、、」

遥香「、、、、わっ!!😳」
(○○、顔近いよ、、)

○○「耳元で大きく声出すなよ笑」

遥香「ごめんごめん、
でも○○が悪いんだかね、、
急に泊まっていくなんて聞くから、、、」

○○「そうか??」

遥香「そうです〜!
年頃の女の子にそんなこといきなりいいからダメなんだかな!😤」
(この鈍感!!うちの気持ち知ってて聞いてきたんか??)

○○「そっか、、悪かった、
で、どうするの??」
(久しぶりに遥香をあんな近くで見たけど、あんなに可愛かったけ??)

遥香「お母さんに聞いてみるね、」

○○と遥香は昔から家が近く、幼い頃から一緒にお泊まりをしていた。

遥香「お母さんOKだってー」

○○「了解!」

遥香「○○の家でお泊まりなんていつぶりだろう??」

○○「中一の夏にしてからだから、約4年振りかな?」

遥香「よく覚えてるね!!」

○○「まぁ〜ね!記憶力には自信があるんで!」

遥香「そういえば、何手伝ったらいいの??
もうほとんど部屋の飾り付け終わってるし、」

○○「料理の食材を買いに行くのを付いてき欲しい。」

遥香「荷物持ちだったら行かないよ?」

○○「違うよ笑
俺1人で買ってきたら絶対ガッツリ系に偏ってしうから、そのストッパーでね?」

遥香「そういう事ね笑」
(○○らしいな〜、、てっ、、
よく考えたら2人っきりでお出かけとかとデートじゃん//)

そんなことを考えてる遥香は頬を赤く染めていた。

それから、2人は昼食と食材の買い出しを終え○○の家に帰り食材の仕分けをしていた。

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"\ピンポーン/"

○○「入っていいよー!」

??「おじゃましまーす」

遥香「聖来!!」

聖来「かっきー!!」

遥香「気合い入ってるね!」

聖来「そやで!
今日はしっかり勇紀に気持ち伝えないとやから」

○○「、、えっ!!今日勇紀に告白するのか!!」

聖来「うん///」

○○「頑張ってね!応援してるから!」

聖来「○○もありがとう。いい報告ができるように頑張るね。」

○○「うん、それじゃあ料理作り始めましょうか!!」

遥香「おー!!」

それから○○達は誕生日会の料理を順調に作っていた。

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"\ピンポーン/"

遥香「ケーキ組かな?」

聖来「うちが開けてくるね!」

○○「お願い〜」

聖来が、玄関を開けると聞き馴染みのある2人の声がキッチンまで聞こえた。

2人「お邪魔します〜」

○○「いらっしゃい!」

遥香「2人ともケーキありがとう!
さくちゃんケーキ冷蔵庫に入れてくれる??」

さくら「分かった〜」

真佑「○○の家大きいね!」

○○「真佑は来たこと無かったよね」

真佑「うん//」
(今、真佑って呼んだよね😳)

遥香「さくちゃんも来たことないよね?」

さくら「うん、こんなに大きいとは思わなかった」

○○「そっか。勇紀来るまで時間あるしゆっくりくつろいでてね」

2人「はーい!」

その後3人は引き続き調理を進めた。

#5につづく、、、


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