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なかなか伝わらない、地域活性化

こんばんは

地域活性化を事業にすることは、
本当に難しいって、
改めて感じました

今日は無人駅の活用について、
話をしてきました

全国的に無人駅が増えており、
課題となっている

赤字路線にはなかなか投資も回らないし、
利用者を増やすことは難しい、
まさに負のスパイラル

また、田舎の自治体からすれば、
交通網がなくなると、更なる人口減少が進む

そこで、
一つのプランを出させていただきました

駅舎をコリビングにしてはどうかと

コロナにより、在宅時間が増え、
居場所がなくなっているお父さんが、
自分の趣味を楽しめる部屋を持ってもらう

それか、お父さんが、子供に自分の趣味を教える、
お父さんらしさを取り戻すコリビング

第一弾として、
ここは製材業が集積しているので、
都市部ではなかなかDIYができない、
マンション住まいの人を対象にして、
田舎でDIYをしながら、
普段の仕事もできるコリビングにしようと

そして、DIYで困ったら、
近くに優しい製材業の人たちが教えてくれて、
大きなDIYになると、
そのためだけに機械で材を切り出してくれる

ちょっと贅沢なDIYだが、
数人の入居者を見つけたらいいので、
可能性がありそう

ただ、すぐに鉄道の利用客が増えるわけがないので、
他の無人駅でもそのエリアの魅力と利用者をマッチングさせてはどうかなと
農業、漁業、商業、製造業から、
地域との付き合いができるとか、
地域課題に挑戦できるとか、
色々なテーマを持たせた駅を作っていくことで、
鉄道会社のグループ会社、特に不動産部門に対して、
顧客サービスとして提供できるし、
自治体にとっても、その自治体の魅力を知った人との
関係性が構築できる

その提案をもとに、
行政、地域に関わってきた民間とブレストをした

でも、カフェがあればいい、
駅舎で地酒の飲み屋が出ているところはないので、
それをしたらどうかとか
みんながその議論にのってしまい、
結局カフェをベースに運営者を探すことに

確かにカフェあればいいけど、
そもそも頻繁にいく?
運営する人どうするの?
おしゃれなものを作ればいいの?

それより、地域との駅をつなぐことができたら、
色々な発展につながる可能性があるのに

とりあえず、発言しても伝わらないんだろうなって
思ったので、
次の作戦を考えることに

私が考える地域活性化は、
人口増加もしくは地域経済循環率向上

そこに繋がらない事業は、
私がする必要はないと思っています

そのためには、みんなの協力がいるし、
むしろみんなの強みを活かしたら、
色々できそうと、可能性を信じている
また、考えよう

その後、預かりになっていた退社の話を
会社として、
これも預かると言っていて、結局同じ話
何も考えてなかったんだなぁと思いつつも、
とりあえず、大きな案件が出たら会社に相談することと、
これまで会社が受けてこなかった小さな案件や、
利益率が低い案件を受注する会社にすることを
伝えた

円満に退職できたらいいなぁと思いながら

今日は愚痴っぽくなっでしまった、反省

唯一の毎日続けている、
お寺まで散歩して、寝ます

明日は、農福連携の仕組みづくり
難しいけど、やりがいがある仕事もあるし、
がんばろっ

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