初めての献血

たまたま通りかかったところに献血の車が来ていて、ふと思い立って献血してみた

スポーツドリンク555mlを待ち時間で飲み干して、2本目をもらった笑
2本目があんまり減っていなかったから、「頑張ってもうちょっと飲める？」と何人かに聞かれた（献血するから、水分とるのが大切らしい）
「2本目なんです〜」というと、「じゃあ大丈夫ね！」と微笑まれた
この2本目も、献血後の休憩時間で飲み干した
1時間で1Lを軽く飲んでしまった。。。暑かったからね
今年もめっちゃ暑くなりそうだから、熱中症には気をつけようね

帰りは、止血のためにガッツリ包帯を巻かれちゃって、恥ずかしかった
自傷じゃないよ！と念を送りながら電車に乗った
でもまあ、献血も一種の自傷なのかもしれない
太い針を刺してちょっと痛くて、大量の血を抜く
体調が悪くなるかもしれないのを承知で、それならそれでいいやと思った
自分を傷つけたい欲を満たして、少し優しく接してもらえて、誰かの役に立つなら、良いじゃんね
ドリンクもお菓子も特典もいっぱいもらえて（赤字なんじゃないかと心配になったけど）、生きたい誰かの助けになる
素敵やん

でもどうやら定期的な献血は体に良いらしいね
新しい血液を体が作るから、新鮮な血になって良いらしい
自分の体にとっても良いことなのか
なんか複雑だけど、それならそれでいっか

まあ正直なんでもいい
けど、誰かの役に立てたっていうのは、存在の意味を証明してもらえた気になる
ちょっと良い気分で帰ってきたし

タダでできる社会貢献
自己肯定感も上がるし
きっと定期的に献血しに行くと思う

あと関係ないけど、
血を採ってる間、凝固しないように機械の中で動いてる献血パックが踊ってるみたいで面白かった笑