見出し画像

真夜中のアウトプット2023/4/6(メイク)

出社。

我が部署はおそらく1年で一番忙しい日だったが、ただでさえ忙しいのに爆烈なトラブルが起きていて、その対処に追われている人達は気の毒だった。

他人事のような書き方をしたが、間接的に私の仕事にも影響は出ていて、子供が寝たあとで久しぶりに夜勤をした。30分くらいで切り上げよう、と思って始めたのに、その3倍くらいの時間が楽に経過しているのは何なんだろう。

今日はメイクをした状態で初めて出社した。肌の赤みやニキビ跡を目立たなくするためにBBクリームを薄く塗っただけなので、誰にも何も言われなかった。ただ、飲み物をのんだりするときにマスクを外すと結構色移りしていたので、それがたまたま目に入った人がいたとしたら「あっ」と思ったかもしれない(とくに女の人)。あと、マスクのヒモはずっと頬にくっ付いているので、よく見れば正面からでもわかるくらい色がついていた。真っ黒いマスクにすると目立たないという知見をネットで得たので、楽天でポチってみた。

メイクをしていると顔がかゆくてもボリボリやれないし、おいそれと鼻もかめないし、眼鏡もなんとなく敬遠されて今日はコンタクトをしていった。あと、ちょっと飲み食いをしたいとき顎にマスクを引っかけるという馴染みの動作ができない(よくよく考えると、女の人がこれをやっているのをほとんど見たことがない)。始めたばかりで何をするにもおっかなびっくりというのもあるけれど、考えることが多い。

だるいと言えばだるいけれど、精神的にポジティブな効果があるのも確かで、なるほど楽しい面もあるし、このためにスキンケアをガチりたくなるのも分かる。女の人たちのいう「化粧のり」という概念が何なのかも朧げながら掴めてきた。多分。

その一方、完璧を求めようと思うとこれは確かに果てしない作業だな、とも強く思う。肌の気になる部分をほぼ完全に消すならコンシーラーがいるし、下地をつけて顔色が暗くなるのが気になったらファンデーションの出番だし、少なくない女の人たちが更に眉やアイメイク、チークもやっているのだから気が遠くなりそうだ。ちなみに、私はもともと眉毛が太くくっきりしているので、伸びてきたら軽く剃るくらいで済んでいる。あとは月イチの床屋さんにお任せ。

男でやっている人も増えてきたので、ネイルにもいつか挑戦したい。が、平均週5回以上は料理をするのと、単に長年の悪癖のせいで爪や指先が荒れているので、どうしたものかという感じだ。とりあえず後者はネイルに関係なく改善するいい機会なので、オイルを塗り込んだり、さかむけが合ってもちゃんと爪切りバサミで処理たりと初歩的なところからやっている。子供の頃から治らない爪を噛む癖は、これを機に何とか断ちたい。今年度の目標にしようかな。

この記事が参加している募集