表現力トレーニングと名付けることにした
1番
RADの中でも特に好きな曲がある
「謎謎」という曲
曲名の通りなぞなぞのような歌詞から始まる
普段から歌詞考察的なことはしないのだが、こんなにも「なーんだ」「なーんだ」と聞かれると
なんなのかなぁ。と考え始めてしまう
内側からは君だけ見えて
外側からは僕だけ見えるもの、、、
マジックミラー、、、???
あれ、そのまんますぎる?
野田洋次郎そんな浅はかな考えする?
ほな、マジックミラーとちゃうか〜
うん、わからん。保留。次。
君からは決して離れないのに
僕からは平気で離れる物、、、
もっとなぞなぞっぽい感じで答えを探すと
あ!影!
と、ここまでそれはそれは酷い考察
自分にここまで考察力がないとは
落ち込みつつ残りの詩を見てやっと気づく
ん、これ答え「君」なのでは?
あ、でも「君」だと君いっぱい出てきて頭ごっちゃなるな
「君自身」「君そのもの」だとどうか?
あ〜これだと結構しっくりくる
そしてサビ
いやあ、すごい
「好き」とか「愛」をこんな美しい言葉で表現できるんか
夏に降り注ぐ雪のように
都会で見るオーロラのように
君自身は僕にとって新しくて美しくて奇跡みたいな存在なんだ
ってか
こんなに想われる「君」は相当幸せなんだろうな〜
2番
2番もなぞなぞから始まる
ここにも「君自身」「君そのもの」をあてはめてみる
君と「君自身」は心の中で話が出来る
生まれてから死ぬまでずっと一緒だ
僕は「君自身」とは言葉を使わなきゃ話はできないし
出会ってから別れまでが短い
そして次の二行
だけどそれでもいいと思えるものはなんだ
だってそれだからこそ出会えたものはなんだ
この「それ」もきっと「君自身」のこと
君が君だからこそ出会えた
え、どんだけ愛してくれんの
この「僕」は
ありのままが1番好きってことでしょ?
愛、深ぁ
ここでも野田洋次郎節が光る
ねえ、ほんとにどこからこの表現力が生まれるのだろう
思いがけず僕の前に現れた君との出会いは、ありえないことが簡単に起こるくらい広くて様々な可能性を生み出した
大サビ
大サビでは「君のことが大好きだ」ということを全力でぶつけてくる
君は「君自身」を嫌いかもしれないけど
僕にとって「君自身」はこれまでもこれからも出会うことの無いくらい奇跡みたいな存在なんだよ
全てを注いで君が「君自身」でいることを肯定してくれる
こんなに幸せなことはないだろう
誰だって、人に自分そのものを受け入れてもらえるほど幸せなことはないと思う
最後にもう1回言わせて
愛、深ぁ
そんなこんなで考察終了
今までもぼや〜っとこんな感じなんだろうなと思っていたけど、言葉に起こすって大切だな〜と感じた
ボキャ貧なわたしには言葉力とか表現力を培ういい機会なのかもしれない
また書こーっと
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