生成AIの実力や如何に?


今年の流行語大賞にもノミネートされている程、各業界で注目を集めたモノ。


『生成AI』並びに『ChatGPT』


もう知らない人は居ないと思うが、とってもリアルな人の写真を生成したり、チャットするように尋ねるだけで、回答をくれるなど、AIの進化がより身近に感じるようになった。

ユーザーが利用すれば利用する程、その精度は更に増し、「検索する時代は終わる」とも言われているのだ。

すごいぜ。AI。

実際に、海外の大学の入試を受けさせたところ、合格のボーダーラインを越えた、と言うニュースも見た。

そして現在、Googleでもチャット型のAIの試験運用が行われているのはご存知だろうか?

Googleの『Bard』というサービスで、誰でも使う事が出来る。


『Bard』とは、『吟遊詩人』という意味。
出来る事は

•質問に答える
•文章を翻訳する
•ストーリーや詩を書く
•コードを書く
•音楽を作る
•質問がオープンエンド、挑戦的、または奇妙であっても、有益で包括的な方法で回答する


である。


めっちゃすごい。


そして今日は『Bard』に、

「オチのある笑える話をして」

と尋ね、その回答を以下にコピペしようと思う。



かしこまりました。ここに、オチのある笑える話があります。

**「タクシーのおじさん」**

ある日、ある男がタクシーに乗りました。男は、タクシーの運転手にこう言いました。

> 「運転手さん、ちょっと面白い話教えてもらえませんか?」

タクシーの運転手は、こう言いました。

> 「分かりました。昔、僕がタクシーの運転手になってまだ間もない頃の話です。

> ある日、僕は、お客さんを乗せて、目的地に向かっていました。

> 途中で、お客さんがこう言いました。

> 『運転手さん、僕、お金を忘れちゃった。』

> 僕は、焦りました。

> 『すみません、どうしたらいいですか?』

> お客さんは、こう言いました。

> 『大丈夫。僕、クレジットカードで払うから。』

> 僕は、ホッとしました。

> お客さんは、クレジットカードを出して、僕に渡しました。

> 僕は、クレジットカードを読み取ろうとしました。

> すると、クレジットカードの裏面に、こんな文字が書いてありました。

> 『このカードは、架空のクレジットカードです。』

> 僕は、思わず笑ってしまいました。

> お客さんも、笑いながら、こう言いました。

> 『すみません、冗談です。』

> 僕は、ホッとしました。

> その後、無事に目的地に着きました。

> お客さんは、お金を払って、降りていきました。

> 僕は、お客さんが去った後も、笑いをこらえることができませんでした。』

男は、タクシーの運転手の話に、思わず笑ってしまいました。

> 『面白い話ですね。』

> タクシーの運転手は、こう言いました。

> 『はい、結構ウケるんですよ。』

男は、笑いながら、こう言いました。

> 『僕も、今度同じような冗談を言ってみようかな。』

タクシーの運転手は、こう言いました。

> 『ぜひ、やってみてください。』

男は、タクシーから降りて、歩きながら、こう思いました。

> 『この話、オチが意外で、面白いな。』


この話は、予想外の展開がオチとなって、笑いを誘う話です。また、冗談を言うのは、勇気がいることですが、うまくいったときの喜びも大きいということを教えてくれる話でもあります。



以上が、『Bard』の回答である。


どうだろう?


僕はお笑い芸人をやっている。


正直、よく分からなかったが、大事なのはそこじゃ無いのだ。


なんなら、お笑い芸人をやっている僕は、謝罪をしなければならない。


急に「オチのある笑える話をして」。


と言われたら、正直しんどい。


理容室なんかに行った時、

「お客さんお仕事は何されてるんですか?」

と、聞かれ

「芸人やらせて貰ってます」

と答えると、謎の小手調べタイムを食らう事が多い。

ちなみに、僕はその都度お店を変える。

「芸人なの?なんか面白い事言ってよ」

流石にここまでの言われ様をされた事は無いが、似通った心無い事を言われたり、頼んでも無いのに、アドバイスをしてくる人とも接して来た。

それなのに僕は、『Bard』になんて無礼な事をしてしまったのだろう。

AIには感情が無いなんてのを聞いた事があるが、感情が無いのは僕じゃ無いか。


ごめんなさい、Bard。
無茶振りをして。


タクシーのおじさんの話、ありがとうね。


皆さんもAIを使う時は、大切に接して下さい。

そもそも無理難題を押し付けて遊ぶ為のAIでは無いのです。

誰と話す時も、心にAI(愛)を持つのが大事ってことで、お後がよろしいようで。



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