ちえ先生|発達凸凹さん支援×保育士
Instagramで投稿している内容をちょっぴり詳しく載せています
このシリーズの中でお伝えしていくこと 1 自分のことは自分でやる意識をつける 2 学校の種類を知る 3 就学までの流れを知る 4 学習準備(聞く力・書く力・予定を把握する・運動面) 5 自分で準備をする 6 学校見学、就学相談 7 新年度に向けて学習環境を整える 8 学習準備のレベルUP 9 新しい環境になれる準備 10 放課後の過ごし方
発達心理学についての学びをメモ程度につらつらと。 自分の忘却六用なので、特に見やすく編集はしていません。
パニックの理由がわからない1年目児童発達支援を始めた1年目 急に私の足に「ガブリ!!」と噛みついた子がいました。 突然の事に私もパニック!!! え!? となっているところに先輩がフォローに。 その子の興奮もおさまり、何事もなく事は解決しました。 先輩に「なんでパニックになったんですか?」と質問すると 「みんなが玩具を片付け始めたからだよ」と教えてくれました。 その時の私の気持ちは「???」でした。 なぜなら帰りの会の前に「みんなで片付けをする時間」だったからです。
トイレトレーニングが「上手くいかない」 「不安を感じる」3つのタイミングと解決策トイレトレーニングと聞いて思い浮かべることはなんですか?? ・いつから始める? ・どうやって教える? ・何を用意する? ・どのくらいの期間かかる? ・どうしたら早く終わる? こういった思いを持っているご家族が多いと思います。 また、 ・いつか外れるよ! ・園で覚えるはず! ・上の子は教えなくてもできた! こういった思い、経験をお持ちのご家族もいらっしゃると思います。 保育士という立場から
Q おもちゃを並べて遊びます。こういった遊びをするのは自閉症だからでしょうか?A それだけで判断することは難しいです。並べて遊ぶのが悪いのではありません。遊びが広がるかが重要です。 発達障害関係なく、ものを一列に並べたり、「1、2、3・・・」と並べて数えることにハマるお子さんがいらっしゃいます。 周りから見ると「並べている」だけのように見えるかもしれませんが、子どもたちなりには、違うときめきを感じているかもしれません。 並べるのは自閉症の特徴だから止めなくては行けないと思
このシリーズでは、小学校に向けて今できることについて発信していきます😊 今回は年長の9月頃までにやっておきたい【学校見学、就学相談】【学習環境の整え方】について配信していきます💡 前回の振り返りNo5では、自分で準備をするについてお話しをしていきました。 ▽なんだっけ??と思った方は、こちらをご覧下さい▽ 一番大切なことは、自分で困った時に「助けて」「手伝って」と言える力をつけることでしたね! その上で、自分でやってみる気持ちを引き出すために「課題の難易度」を下げたり
このシリーズでは、小学校に向けて今できることについて発信していきます😊 今回は年長の9月頃までにやっておきたい【自分で準備をする】について配信していきます💡 前回の振り返りNo4では、学習の準備についてお話しをしていきました。 ▽なんだっけ??と思った方は、こちらをご覧下さい▽ 学習の準備では、学校の時間割や学校の授業に向けて今準備できることを具体的にお伝えしてきました。 今日は、次のSTEPに向けて「自分で準備をする」という意識をしっかりつけていきましょう😀 具体的
このシリーズでは、小学校に向けて今できることについて発信していきます😊 今回は年長の9月頃までにやっておきたい【学習の準備】について配信していきます💡 前回の振り返りNo3では、小学校の種類や、就学までの流れをお伝えしました。 ▽なんだっけ??と思った方は、こちらをご覧下さい▽ どんな学校に進学するのか、どのような雰囲気の中で学習をするのかということを知ることで前持った準備をすることができます。 新しい環境に慣れるために時間を要する場合は、新しい環境をどれだけ予測し準
このシリーズでは、小学校に向けて今できることについて発信していきます😊 今回は年長の10月〜3月頃までにやっておきたい【学習内容のLvUP】と【新しい環境になれる準備】について配信していきます💡 前回の振り返りNo6では、大人が準備をすることについてお話しをしていきました。 ▽なんだっけ??と思った方は、こちらをご覧下さい▽ 前回の中で一番大切なことは、大人も子どもも見通しを持つことでした。 先が見えないと不安になることは当たり前です。 何から手をつけていいかわからな
このシリーズでは、小学校に向けて今できることについて発信していきます😊 今回のシリーズ最後となります💡放課後の過ごし方についてご紹介して行きます! 前回の振り返りNo7では、学習のレベルアップと、新しい環境になれることについてお話しをしていきました。 過去記事をご覧になりたい時は、マガジンからご覧ください。 前回の中で大切なことは、学校に向けての学習の練習は、少しずつレベルを上げていくことが大切ということと、新しい環境になれるためには事前に準備が必要ということです。
このシリーズでは、小学校に向けて今できることについて発信していきます😊 今回は【小学校の種類】【就学までの流れ】について配信していきます💡 前回の振り返り本題に入っていく前に、No2では 行動には理由がある 理由に沿った対応が必要 ということをお伝えしました❗️ ▽なんだっけ??と思った方は、こちらをご覧下さい▽ いきなり今までの対応を変えると、子どもからすると「なんで!?」と反抗したい気持ちが強く出ます。 ですが、そこもグッと堪えることで、子どもの行動は変わってい
Q お友達に構ってほしくて、お友達の頭を叩いてしまいます。どうしたらいいでしょうか?A 「叩く」という行動をその子が今実行可能な「適切な表現」に変えていくと困ったを解決することができます。そもそもなぜ「叩く」のかを考えてみる 「叩く」という行動をとると相手は など「叩く」といった行動をとったあとに必ず「反応」してくれますよね。 もしかすると、この「反応」はその子にとってすでに「遊び」になっている可能性があります。 「遊ぼう」と声をかけた時の反応を考えてみる では叩かず
このシリーズでは、小学校に向けて今できることについて発信していきます😊 まずは1つめ【自分のことは自分でやる意識をつける】💡 どれくらい自分でできますか??実際にチェックして見ましょう💡 Noが3つ以上ある時は、まずはYes!を増やせるように取り組んできましょう❗️ 学校に上がると、保育園や幼稚園の先生のように先生が察してサポートすることはほぼ0です。 そういったサポートを希望する場合は加配の先生をつけてもらう必要があります。 そして、加配をつけて欲しい場合、他の子
保育士のちえです😄 「このまま小学生になって大丈夫だろうか」 「どんなことを勉強するんだろうか」 こんな漠然とした不安を感じていませんか? 今回は就学に向けて、 ・どんな「準備」ができるのか ・どんな「練習」をすることができるのか ・どんな「心構え」が必要か ・どんな「選択肢」があるのか についてお伝えしていきます。 配信を受け取って見て、情報を取り入れるだけでは、お子さんの発達を促すことはできません! 配信に合わせて実践をすると ・二次障害を防ぐことができる ・新し
こんにちは😀 オンラインでペアレントトレーニングをしている保育士のちえです😊 今日は支援してきたことのある事例を紹介させていただきます。 参考になったら嬉しいです。 こんな子5歳の女の子Aちゃんとご家族からのご相談です。 親御さんはお二人とも、とても優しい性格の親御さんでした。 お子さんに知的発達の遅れはないとのDrからの診断。 ただ、感覚に特性がありそうで、さまざまなことへのこだわりが強く、基本的には「なんでもママがやって」というお子さんでした。 排泄は紙オムツに、
ご参加いただいた方ありがとうございました~!! 見れなかったという方の為に情報をまとめさせて頂きます♪ インスタライブの様子話しの流れ ①就学の流れ 4:30~ ②小学校の種類 16:00~ ③小学校の目的 18:45~ ④小学校のハードルを下げる 23:40~ ⑤ご家族同士の繋がり 39:30~ ⑤発達凸凹さんの特性に合わせた学び方 42:00~ オープンチャット 参考URL■文部科学省 ■文部科学省 学習指導要領 周知広報ツール ■発達障害の子の療育が全部わ
「知育ドリルを買っても出来るかわからない・・・」「何歳児向けのがちょうどよいのだろう?」そんな時には、知育用のダウンロード素材がおすすめです。 年齢別に何枚か印刷してお子さんの取り組み方を見る事で「このくらいの難易度だったら出来るんだ!」が分かりやすくなります。 【知育素材】ちびむすドリル幼児知育から中学生教材、カレンダーまで幅広くダウンロードする事ができるのが『ちびむすドリル』さんです。 始めは「点繋ぎ1枚やったらおやつにしようね」と好きな物の前に、ちょっとだけ取り入
今すぐ、誰でも簡単にできる発達支援の一つが「視覚支援」です。 視覚支援を使うか使わないかの判断理由はただ一つ「使った方が伝わりやすいかどうか」です。 使わなくて、理解が出来ているのであれば用意する必要はありません。 でも、視覚支援がある事で「ちょっと忘れちゃった」や「あれ、次何するんだっけ」という不安が無くなるのであれば、用意した方が安心ですよね。 発達障害に限らず、言葉がまだ成長しきっていない子どもにとってもこの視覚支援はとても有効です! まだ使った事が無かったり、な