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オーディオ沼

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店長野田が大好きなオーディオ機器。 リケーブルやおすすめイヤホンなど盛りだくさん!
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記事一覧

<カスタムケーブル>ウォークマンのバランス出力を、スピーカーで鳴らす!!!

「ウォークマンをスピーカーで鳴らしたい!!」 イヤホンもいいけど、スピーカーならではの楽しさもあるしねー。 で、、、ウォークマンには、「DSDリマスタリングエンジン」、「DSEE Ultimate」、「バイナルプロセッサー」(←個人的に好きなやつ♪)、「DCフェーズリニアライザー」といった、「ならでは」の機能があり、スピーカーでもそれらを堪能するべく、ウォークマンを、オーディオアンプにつなぎたい。USBデジタル接続では、それら効果は働かず、ヘッドホン出力端子を使って接続する

<実機レビュー>ちょっとお高いけど、それ以上の仕事してくれる、完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」

いやぁ、発表されたねぇ。でも、9月1日(金)発売って、ちょっと遠いよねぇ。待ち遠しすぎるよねぇ。 さて、、、早速、実機をお借りできたので、レビューしてみる。 WF-10000Xシリーズでは、当然のように、今回のWF-1000XM5も、フルモデルチェンジ。しかも、今回は、イヤーピースまで刷新という、力の入れよう。 音質、ノイキャン性能までも決めてしまう、超重要な統合プロセッサーV1を、V2へと進化。そして、先代の最大の弱点だった、サイズまでも、小型軽量化。とまぁ、なにもかも進

<実機レビュー>ポータブルオーディオプレーヤーでも安心して聴ける、開放型ヘッドホン「MDR-MV1」。リケーブルも試してみた!

あの、Just earの松尾氏が、商品の企画段階から携わっているという、MDR-MV1。期待は高まる!!!! 業務用モニターヘッドホンという位置付け同士、MDR-M1STとどう違うのか?気になるところだが、試聴すればすぐわかる。そもそも、開放型、密閉型と、形式そのものが違うから、かなり性格の違うヘッドホン同士だ。 では、見ていこう。 外観冬でも冷たくはないだろう。 ソニー製の他のヘッドホンではスエード調皮革は採用されていないが、個人的には、このスエード調が、ひじょーに好

<実機レビューその5 バッテリー>フラッグシップ「WM1M2シリーズ」の技術を継承し、バッテリー性能向上、SoC(CPU)刷新の、ストリーミングウォークマン「NW-ZX707」

まずは、これまでの実機レビューのおさらいも含めて。。。 従来OSのウォークマンより、いろんなことが楽しめるAndroidウォークマンのほうが、当然、バッテリー持ちは悪くなる。 また、超快適な高性能SoC搭載すると、高速処理時と低速処理時の電力変動が大きくなり、ノイズ面で不利。 低性能SoCで、なるべく一定速で処理するほうが、電力変動が抑えられ、ノイズ面で有利。が、常にそこそこの処理速度のため、スリープ時でもバッテリーが消費される。。。 あちらをたてれば、こちらがたたず・・

<実機レビューその3 純正ケース>フラッグシップ「WM1M2シリーズ」の技術を継承し、バッテリー性能向上、SoC(CPU)刷新の、ストリーミングウォークマン「NW-ZX707」

待望の新ウォークマン「NW-ZX707」、実機レビューその3いきますっ! みんな大好きスマホケースだけど、ウォークマンでは、裸族の方も結構多いんだよねー。 発売日前ということもあって、市販のケースも当然発売前。とりあえず、純正専用ケースがどんなもんか、見ていってぇ! まずは、、、公式サイト掲載の写真を・・・。 一応、テキスト情報として、、、 という説明はあるが・・・。相変わらず、公式サイトでは、ケースの情報がほんと少なし。 画像は、この2枚だけ。。。これでどうやって、

<実機レビューその4 操作レスポンス>フラッグシップ「WM1M2シリーズ」の技術を継承し、バッテリー性能向上、SoC(CPU)刷新の、ストリーミングウォークマン「NW-ZX707」

当店店頭での2日目となる、先行展示試聴会。 楽しそうに、気持ちよさそうに試聴している人や、、、うぐぐぐと、買う気なかったのに、欲しくなってしまい、金策をどうしようかと悩むひとや。。。 その合間に、実機の操作感をXperiaを使って動画撮影し、Twitterにアップしてみたので、それを改めて、ここに貼り付けて、解説してみる。 実際に操作した動画↑アルバム一覧では、サムネイルの表示が遅れるが、許容範囲。 WM1M2シリーズよりも、ベンチマーク結果はいいんだから。Youtub

<実機レビューその2 音質評価>フラッグシップ「WM1M2シリーズ」の技術を継承し、バッテリー性能向上、SoC(CPU)刷新の、ストリーミングウォークマン「NW-ZX707」

待望の新ウォークマン「NW-ZX707」、実機レビューその2いきますっ! じっくりと聴き込んだ、店長野田主観の、音質チェック! 一応、その音質を支える、うんちくまとめから。 高音質技術まとめフラッグシップWM1M2シリーズの技術を盛り盛りで投入!! アルミ切削筐体(ブロックから削り出し)+内部に無酸素銅切削ブロック+一体型アルミのリアパネル →高剛性と低インピーダンスを実現し、伸びのある透明感とクリアで力強い低域 無酸素銅切削ブロック →デジタルグラウンドの強化により

[実機レビューその1 外観、ベンチマーク]フラッグシップ「WM1M2シリーズ」の技術を継承し、バッテリー性能向上、SoC(CPU)刷新の、ストリーミングウォークマン「NW-ZX707」

待望の新ウォークマン「NW-ZX707」、実機レビューその1いきますっ! 外観眺めてみよう まず、背面ロゴ。WM1M2シリーズでは、かなりシンプルな横長ロゴだった。ZX707では、金ぴかロゴとブラックロゴの組み合わせ。金ぴかロゴは「アルミ蒸着」仕上げ。背面で自己主張、、、Goodです!そして、写真向かって、左の、、、「かどっこ」。ゴールドカラーに、エッジが、ピンピンに! 見よ!その、エッジの効いた、ヘッドホンジャックパーツ周りのゴールドカラー金属パーツを。なんと、アルミ

Xperiaは、バランス対応するのか?グラウンド分離対応するのか?

カメラ性能がどんどん進化するスマホ。Xperiaも、気がつけば、Bluetooth接続が、LDACにより飛躍的に高音質になったり、カメラが3レンズになったり、1インチセンサー搭載モデルも登場したり。。。 が、、、有線接続での音質の進化がすっかり鈍化。なにせ、一時、有線ヘッドホンジャックがなくなったこともあったくらい。 ポタオデ好きが集まると、よく、 「Xperiaがバランス対応するのはいつだ?」とか、、、 「いや、その前に、グラウンド分離でしょ」とか、、、 そんな話で盛り上

<検証>ウォークマン『NW-WM1ZM2/WM1AM2』を、Windows PC用「USB-DAC」として使ってみる。

小難しくて、めんどくさいこと書いてるから、暇つぶし程度に、読み飛ばしてもらえれば・・・。 あくまで個人的な話。。。 非AndroidのNW-WM1Zのときは、頻繁にUSB-DAC機能を使っていた。Netflix、Youtube、今は亡き、mora qualitasなどなどを、高音質で楽しむために。 NW-WM1ZM2は、Android機ということで、直にそれらを楽しめるようになり、USB-DAC機能をほとんと使わなくなってしまった。 ということで、すっかり、USB-DAC

<実機レビュー>4.4mmバランス端子のみ搭載のUSB DAC「Fiio KA2 Type-C」

ウォークマンWM1ZM2買って、Just earも買って、、、ポタオデに散財しはじめると止まらないやつ・・・ 今日発売の、4.4mmバランス端子のみ搭載のUSB DAC「Fiio KA2 Type-C」を、ポチッと♪してしまったので、実機レビューしてみる。 今回のこのUSB DACは、9,900円と、この手のアイテムとしてはお安い部類。 そもそも、ポチッと♪した理由は、ありがちな、、、4.4mmバランスプラグだけで運用したいから。 ウォークマンは4.4mm端子搭載だが、Xp

<実機レビューその1>猛烈進化のノイキャンワイヤレスフラッグシップモデル「WH-1000XM5」

2022年5月13日(金)発表となった、ノイキャンフラッグシップモデル「WH-1000XM5」。早速、実機レビューだ! まぁとにかく、高音質化、ノイキャン性能向上、外音取り込み爆裂向上と、WH-1000XM4からの進化っぷりたるや。。。 開梱パッケージ見た瞬間思う。あぁ、これねと。もう、最近のパッケージでは定番の、オール「紙」製パッケージだ。明記されてるが「箱、固定材、シート、フック」すべて「紙」マークだ。 (余談だが、、、テレビもこうなれば、配達後の処理が猛烈に楽になるん

<月々11,900円でフラッグシップウォークマン>ソニーストアの残価設定クレジット

先日、フラッグシップウォークマン「NW-WM1ZM2」と、フラッグシップヘッドホン「MDR-Z1R」を、残価設定クレジットで購入したいというお客様が。。。で、、、店長野田、「ぬぉおおおお」と焦ったという話。 そもそも、残価設定クレジットとは? ソニーストア限定「残価設定クレジット」とは?当然、通常の24回払いより、月々の支払い額は大幅に抑えられる。 24分割払いが無事完了したあとは、「残額を支払って、買い取る」「商品返却」、2択になる。 足し算してみれば、、、一切手数料

フラッグシップウォークマン「NW-WM1ZM2/WM1AM2」のために買ってるんじゃ?と思える、ヘッドホン、イヤホンたち。。。

フラッグシップウォークマン「NW-WM1ZM2/WM1AM2」が発表されたのが、2月9日(水)。それ以降、明らかに注文数が増えてるヘッドホン&イヤホンは、ほぼ間違いなく、「NW-WM1ZM2/WM1AM2」のためと思っていいんじゃないか? ということで、当店経由にてソニーストアで「2月9日(水)以降極端に注文数が増えた、ヘッドホン&イヤホン」を、集計して、ランキングにしてみた。 第1位 MDR-Z1R2016年発売。もうそんなになるんだねぇ。 ウォークマンといいつつ、先代