【D-86】健太郎見た

健太郎を見ました！
見れないライブが見れることを可能にしたすべての人たちに感謝をします。

オープニング、フラピがいたので「もしめっちゃウケたらABCでこのネタやるかもしれない？」とか話してて、そんな時期(と言っても10日前のこと)にやってたライブか〜と思いました。

しらすさんが「俺たちにしか分かんないポーズしてよ！」って言ったときのポーズの顔、悪すぎた！（笑）

お題「くるぶし」を決めた人、配信だと見えなかったけど言われてみればイチゴ木原の声でした。木原って「くるぶし」言いそう。木原にもこのくるぶしネタたち見といてほしいって思います。木原が始めた物語だから。

すみません健太郎のお題発表の部分暗かったぽいです！！
一応これです https://t.co/mdmwKynU7C pic.twitter.com/PM6hBvJKeV

— 兄弟 紅葉 (@kyodaikoyo) July 17, 2024

タフガイの平場の衣装のベルト(と思ったらスーツケースとか留めるバンド)ほんとに意味不明でヤバかった。スベりすぎてうっかり「就職」してしまったギャグをまったく諦めてないの怖すぎないですか？これぐらい変じゃないと名曲は生み出せないのかもしれない。

あと佐野さんがぴんくさんをイジりたがるのほんとにおもしろい。この人だと定めたら執拗にちょっかいかける佐野さんに「いいでしょ別に」ってちゃんとざわざわする兄弟もいい。健太郎も、健太郎の友だちも良い◎

兄弟のネタめちゃくちゃおもしろかったです！！うれし〜〜！見れてよかった。ありがとう。

つかみで新ネタ下ろせてほっとするの早すぎる紅葉がいました。「こうやまヤギの村」のオープニングで緊張してると言ってたのでほんとにコント終わってほっとしてたのかもしれないと思った。初見の人にナメられるという感覚(あんま知らん芸人のホームすぎると冷める)も分かるから褒め方難しいけど漫才やる前のヘラヘラしてる時間ってどうしても好きです。

お題が「くるぶし」であるってことに最後まで意味持たせてて良い〜〜と思った。見終わってめっちゃ良いお茶とかを飲んだときに出る「う〜〜〜ん」みたいな声出た。良すぎちゃってるから。

そそられるという意味で良い単語が多かった。「足みてえな声」とか「自分の好きな短所」とか「和が一緒」とか。紅葉ってこの言い方じゃないと伝わらない良さがある言い回し作るの上手すぎて感動します。それの意味も含めて腹落ちしたときに笑いになるのがすごい。全然うまく言えてる気しないけど兄弟の漫才のこういうところがめっちゃ大好き。

兄弟の漫才が良すぎて噛み締めてたら豆鉄砲も凄かったです。入り良すぎるな〜と思ってから相当くだらない話に連れてかれるのたのしい。理論だけであんなにたのしかったのに「絶対に辞めたくなるから一緒のタイミングで辞めてくれ」ってお願いするところ、愛せるな〜と思った。机上の空論を机上から持ち出すときってやっぱちょっと恥ずかしいのかもしれない。

豆鉄砲とフラピのネタ見て、くるぶしから想像が派生する体の部位ってエロいんだなと思った。くるぶしってエロそうでエロくない不思議な立ち位置。

でもこういう考察厨みたいな感想とかも全部「くるくる武士🎶」で忘れさせられちゃうから、ツンツクツン万博はすごい。

内藤がくるぶしの設定で悩んでたときにガイから“歌”が送られてきて「ああ歌きた…！」となった話、めちゃくちゃおもしろかった。ネタづくり特殊すぎる。ツンツクツン万博には“歌”がある。

あとラリってるぴんくさんの顔めちゃくちゃおもしろかったです。

好きな芸人がおもしろいネタ作って見せてくれると、もうすでにこんなに天才だと分からされているのにまだ天才の部分見せてくれるんだやったーって思います。この感覚かなり共感されたい。何度でも分からせてくれてうれしい。散々思い知ってるはずなのにまだ天才なことに新鮮に喜べる。これはなんか褒め称えたいとかよりもっと自分本位の感覚で喜んでます。

エンディングで紅葉が感動してたテンションにみんながついてきてなくて、紅葉だけ粒立てられてたのなんかおもしろかった。「いつでも辞めれる」って言う紅葉と「いつでも辞めれるけど、また集まろ」って言う体制の感じポカリのCMぐらい良い。電車の中刷り広告に貼っといてほしい。

なんか配信で見ると見返せるから限りなく感想が長くなると気づき始めました。健太郎が良すぎるという説もあるけど。

とにかく配信ありがとう。