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組織が商品になっていく時代

モノや情報を売る時代から組織そのものが価値になる時代へ

今まではモノを大量生産し大量消費することによって経済を循環させてきた。しかし、生活水準が上がり、さらに急速なIT技術の進化によってモノがなくても豊かな生活がおくれるようになった。
その象徴が「スマホ」
スマホさえあれば一日中飽きない。家にいながらSNSで友達とやり取りし、世の中の情報をリアルタイムに取ることができる、映画だって見ることができるし、買い物もできる。インプットもアウトプットもスマホ一台で完結しちゃうのである。
一見、便利で豊かな感じがするが、それと比例するかのように孤独や寂しさを抱える人も多い。それを象徴するかのようにうつや引きこもり、自殺は減らない。
コロナの影響により目立っている感じもある。
2020年4月から大学に入学した人は思い描いていたキャンパスライフをおくることができず、大学に通い新しい環境で新しく友達を作ることもできず、オンライン授業ばかりで大学に入った意味価値を見失っている人も多い。

そんな孤独感、寂しさは情報で満たすことはできない。

コロナ前までオフラインでやっていたことをオンラインでやらざるを得なくなってきているが、その程度ではIT後進国である日本が世界と戦っていくには全然足りない。

もっと大前提を変えなければならない。
今までをベースにするのではなく、全く新しい前提からオンライン化を進めていかなければいけない。

新しい時代には新しい組織を。
心が動く、人が輝く、ITが躍りだす
JeiGrid株式会社代表の長野広樹インタビュー


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