PLAYLAND ART展 YOU KNOW WHAT?(2024/03/16)
PLAYLAND ART展 YOU KNOW WHAT? @ 代官山ヒルサイドテラス
入場料1000円(キャスト別ランブロ8種のうち1枚がもらえる)
2/9に突然発表された推し参加のアート展。
2/19に公式サイトがオープンしアクションペインティングの体験予約ができるようになったので、予約をして飛行機手配して日帰り遠征をキメました。
今思うと予約した先月の私は本当に見る目がありました。
前回の遠征は色々微妙だったけれど、今回は100点満点の150点くらいでした。
14:15からのアクションペインティング体験を予約していて、飛行機が遅れないかだけを心配していました。しかし今回は羽田までの飛行機がバッチリ定時運航で、14時ちょうどに会場がある代官山ヒルサイドテラスD棟に着きました。
ヒルサイドテラスはお洒落なショッピングモールで、会場は店舗改装前らしきコンクリ剥き出しの区画でした。
「一緒に体験をしよう」と同じ時間帯の体験を予約していた推し友(私と同じく遠征民)が展示を見ていました。あと、レジ前に今回のアート展の写真と成松さんの写真集を撮影を担当されたフォトグラファーの下條祐美先生がスタッフTを着て別のスタッフさんと話されていました。
体験コーナーは別の方々が描いている途中だったので、入場料を払い裏返しのランブロを1枚引いて、まず展示スペースを見ました。
展示されている作品はキャストが描いた絵8点(各キャスト4点)と下條先生撮影の写真が16枚(各キャスト8枚)。作品を見ていたらスタッフさんが来て作品の解説をしてくださいました。一通り見るだけなら解説を聞いても10分程度で見れる規模の展示でした。
推しが描いた4作品の中で一番好きだったのは"MY HEART MOVED"。画面中央やや右の紫とちょっとだけ青が混ざった絵の具の滴り(偶然らしい)と緑色の線状の滴りが良かったです。
紫色基調に黒い推しの手形の入った"ABOUT ME"は触れないように注意しながらそっと自分の手を手形に近づけると手の大きさはだいたい一緒でした。身長は約30cm違うのにな。
明るい色使いが綺麗な"DON'T THINK"はポップで可愛かったし、"FAVOLITE PLACE"はどこをイメージして描いたか(物販で5,000円購入ごとに貰える冊子にも書いてある)をスタッフさんから聞いたときは膝から崩れかかりました。うん、そういえば推し、昔からそこ「大好き」って言ってるもんね。
一通り見て体験コーナーが空くのを待ちながらふと入り口を見たら、見覚えのある高い人影がふらっと入ってきました。
推しの成松さんご本人でした。
「※このイベントにはキャストの登壇はございません」と公式サイトに書いてあるのに、推しが来ました。
「え、マジで、Realy???」と頭の中は軽くパニックになるも冷静を装いました。
推しは次の舞台のお稽古が休みで、この日だけ閉場の17時までいらっしゃるとのこと。この遠征のためだけに17時まで会場に滞在できるよう予定を組んでいた私(ノープランともいう)、本当によくやった。
推しは自分の写真2枚にサインをしながら展示を見た後、どういう反応か気になるのか体験コーナーの方々の様子を眺めていました。
私も友人も積極的に推しに絡むタイプではないので、私はそんな推しの様子を遠目で伺いつつ展示を見ていました(今回推しはプライベートですし特に)。
そうこうしていたら前の方々の体験が終わり、我々のアクションペインティング体験の番に。
二人とも推しが描いた"BIG LOVE!"へのペインティングを予約していたので、15枚のうち1枚ずつ選ぶことに。私も友人も割とすぐにどの作品に描くか決めました。
汚れないようレインコートとビニール手袋、そしてスリッパを貸していただき体験エリアに。
お試し用のキャンバスにスタッフさんが実演しながらいくつかの絵の具ののせ方レクチャーがあって、そのキャンバスに我々も練習として絵の具をのせました。
その間も推しは後ろから我々を見ていました。
元々の作品のキャンバスの向きがどうだったかだけは聞いておけばよかったかなとは思っています。
そして本番。
もう思いつくまま好きな色の絵の具を次々とのせて行きました。
私は本当にノーコンだったので壁面や借りていたレインコートの腕の部分にまで絵の具をのせてしまいました。でもとても楽しかったです。
「金箔をのせることもできますよ」と言っていただいたところ、友人が「『その鬼展』の成松さんの鬼(※下條先生個人の連作写真で成松さんは「鉱石を食べる鬼」の設定で唇に金箔がついた鬼になっていた)っぽくなるんじゃない?」と言われたので即採用しました。
で、金箔をのせていただき、完成となったのがこちら。
乾いてなくてちょっとテカリがある赤・蛍光イエロー・蛍光ではないピンク・紺と乾いているブルーグレーが私がのせた絵の具です。
なるべく満遍なく絵の具がのることは意識しました。
描いた絵はドライヤー乾燥で当日持帰りか、翌日受取かだったのですが2人とも日帰りだったのでドライヤー乾燥をお願いしました。
乾燥している間は展示を見たり、友人とスタッフさん、そしてほんのちょっとだけ推しとも何を話したかも覚えていないレベルの他愛のないお話をしたりしていました。
15:30過ぎに作品が渡され、友人は会場を後に。
私はグッズを買って、冊子をもらって休憩がてら15:45に一旦外に出ました。
めちゃくちゃお洒落な街に一人ビビりつつ、道路挟んで向かいにあるお洒落なヒルサイドカフェでスコーンとコーヒーをいただきながら冊子を読みました。
その後もう1時間展示を見て、入り口すぐそばのFAT WITCH BAKERYでブラウニーをお土産に買って帰りました。
めっちゃ楽しかったし、色々ツイてた旅でした。
とりあえず以上です。