花粉症の真犯人とジェルネイル

日本人の"国民病"とも言われる花粉症。

今年も既にスギやヒノキの花粉によって
様々な症状に悩まされている方も
少なくないでしょう。

ここで少し
思い出していただきたいのですが、

今から数十年前、
周りにこれほど
花粉症を罹っている人はいましたか?

おそらくですが、
今ほどの人数はいなかったのでは
ないでしょうか?


花粉症の患者数は年々増え続けており、

2017年には都内の約2人に1人、48.8%もの方が
スギ花粉症の患者であると推定されました。

森林面積が増えている訳でもないのに
なぜこれほどまで
花粉症患者が増え続けているのでしょうか?



実はこの増加の背景には、多くの人が知らない”花粉症の真犯人”の姿があります。
スギ花粉を例に見てみましょう。

スギ花粉の大きさは30㎛ (0.03mm)ほどの大きさなのですが、
このサイズは人間の呼吸器の奥まで入ることができないので、
アレルギーは発症しません。


しかし、スギ花粉が壊れ、破裂すると
わずか1㎛(0.001㎜)ほどの
アレルゲンが放出され、

これによって私たちの体で花粉症が
引き起こされるのです。

そして、
20%のスギ花粉は
自然に浮遊している間に破裂してしまうのですが、

"ある環境下"ではこの割合が
80%にまで高まってしまうんです。


その環境とは汚染された空気の中。

黄砂やPM2.5、排気ガスなどの
大気中の汚染物質が花粉に接触すると、

花粉が炸裂し、
高濃度のアレルゲンが飛散してしまうのです。

つまり多くの日本人が花粉症に悩まされ、
年々患者数が増え続けている原因の一つは
大気汚染にあった

ということです。

花粉症という名前から
「花粉そのものが悪者」と考えがちですが、
実は花粉以外のところにも
原因があったということを正しく知っている人は
多くありません


そして、私達ジェルネイル業界において、
これらがどう関わっているのでしょうか。

まだ見ぬリスクとして懸念されるのは、
30㎛のスギ花粉が破裂して
1㎛の高濃度アレルゲンが放出される可能性を

20%から80%に高めた原因は、
黄砂やPM2.5、排気ガスなどの
大気中の汚染物質だというところです。


ここに、ジェルネイルをオフするときに発生する、
ジェルネイルダスト
が関係してきます。

特に、マシンを使ってのオフは、
ファイルを使って手で行う作業に比べ、
排出されるジェルネイルダストが多く、
その大きさもより小さくなります。

集塵機やマスクをしていても
完全に防げるものではありません


手洗いうがい、アルコール消毒、マスク着用を励行していても
新型コロナウイルスに感染してしまったという
例は枚挙に暇がありませんが、同様なのです。

便利なものは往々にして、
過度に利用するとそれに引き換えとなるリスクを抱える
のが世の定めです。

もちろん、節度を保って利用すればリスクも低く抑えられますが、
私達は、つい使い過ぎてしまいがちです。

それであれば、原因を絶つことでジェルネイルダストによるリスクを下げることが賢者の選択になると思いますが、がいかがでしょうか。


Calgelはオフ性が極めて優れているため、
原則的にマシンオフは必要ありません。

だから、ジェルネイルダストによるアレルギーリスクは
とても低くなります。

お客様も安心ですが、毎日、毎月大量のジェルネイルダストに暴露する
環境でネイルワークをされているプロネイリストにこそ
選んでほしいのがCalgelです。


Calgelはプロネイリストのサポートを通じて、
ネイル文化の発展に貢献していくことに努めている企業です。

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