【初イヤホンレビュー】KZ ZSN PRO X レビュー!
初の中華イヤホン!&初レビュー!!
今回は、セール価格900円で購入できた KZ ZSN PRO Xをレビュー
外装、付属品など
外装はシンプル。KZの外装は基本これらしいです
外装が凝っていると、「外装がなければもっと安くなったんじゃ・・・」と考えてしまう自分にはピッタリ
内容物は、
・本体
・ケーブル
・イヤーチップ
のみ!これだけあれば十分だし、変にゴミや保管しなきゃいけないものが増えなくてありがたい
ちょっと困ったこと
中華イヤホン初心者の自分には、初めてで戸惑うことがいくつかあったので、共有しようと思います
当たり前の事も多いかと思いますがご容赦を
ケーブルの左右がわからない
これで10分くらい悩んだ
最初にケーブルをイヤホンに刺す必要があるのですが、左右差が無いのか、右左が決まっているのかが分からず困りました
よーーーーく見ると、ケーブル側にLRが示してあるので、困ってる人は確認してみてください
Shure掛けが難しい
これは単純に個人の練度なのですが、耳掛けタイプのイヤホンを使うのが初めてだったので、どちらが上でどちらに掛けて・・・と手間取りました
とはいえすぐに慣れそう
音質
今回が初めてのレビューとなるため、比較対象になるイヤホンがダイソーのハイレゾイヤホンになってしまいました… 普通のイヤホンと比べた時の比較としてお読みください
ダイソーのイヤホンを聞いて日頃感じていた特徴としては
・高音、中音を重視
・低音が足りない(味付けとして控えめなのではなく、低音を出せない感じ)
です
ここからは曲ごとの感想になります
Ms. GREEN APPLE/ライラック
まずは流行りの曲でも聞いてみようと思い聞いてみました
まず感じたのは圧倒的な解像度!ダイソーのイヤホンとは全然違います
ボーカルもしっかり聞こえますが、バッキング、ベースが包み込むような音に感じます
ボーカルに集中していても、ベースラインが聞こえちゃうくらいの低音です
一方で、象徴的なギターリフはこもって聞こえました
【高音刺さり調査】Polyphia/ABC
個人的に一番高音が刺さりやすい曲です
特に最初の「Someone call me..」などのs行は耳が痛くなる事も多い
高音が刺さらない!これは素晴らしいと思いました
解像度の高さからか、曲のMixの上手さを感じました、楽器ごとに帯域が分かれているのを感じます
一方で、ベースが一番音量が大きかったので、低音はかなりブーストされているように感じました
【電子音楽代表】Psyqui/Are you kidding me?
イントロの軽いキックは軽すぎるように感じました
一方でAメロからの重い音は振動を感じるほど強く、耳が痛くなるかもしれないと思ったほど
途中から入るうねるようなベースラインがビックリするほど目立ちました
ダイソーのイヤホンの方があっさりしていて聞きやすいが、やはり音質の傾向ではない、解像度の違いを感じました
【向いてない】藤井風/帰ろう
低音の強さを感じたので、逆にしっとりとした曲ではどうなるのかと思い聞きました
結果、向いてないな〜と思いました
解像度の高さに最初は 「おお!?」と思ったのですが、ダメでした
低音が強すぎて、ピアノ・バイオリンたち の音よりもベースが目立ってしまいます
特に分かりやすいのが二番に入る前のベースラインなのですが、本来この曲は感動的な音で包み込むような曲なので、添えられている程度の低音がブーストされすぎていると違和感を感じます
しかし、一方で感動的な歌詞の中でもベースラインのおかげかノリノリで聞けてしまった雰囲気はありました
まとめ
他の人のレビューにもある通り、元気な音だなというように感じました
自分の耳では高音域が目立っているように感じなかったので、今後他のイヤホンと聴き比べをしていく中で高音へのアンテナも高められたらな〜なんて思います
それではまた次回! ここまで読んでくれてありがとうございました〜
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