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【毎日が文鳥】うちの子たちの主治医のお話

今日はいつもお世話になっている、うちの鳥さんたちの主治医のお話をしたいと思う。

とはいえ具体名は伏せたいので院長先生とさせてもらう。

どのくらい鳥の先生をしているのかは把握はしていないが、通いだして4年弱になる。

ここ以外の病院も利用したことがあるが、圧倒的な臨床数、知識量が凄いと尊敬している。
個人的に弟子入りしたいほどだ。

院長先生のよいところは知識だけではなく、飼い主に寄り添ってくれるところだ。

小鳥の病院に連れて行ったことがある飼い主さんならわかるかもしれないが、診察して何か発見したとき処置やお薬がでると思う。
そのとき、診断名などを教えてもらい、こういう効果のある薬ですと処方されるのだろうと思う。

院長先生はそれだけではない。
・なぜ今の状態になっているか?

・原因はどこにあるか?

 原因がはっきりしない場合は飼い主へのヒアリングをしてくれてあやしい原因を突き止めてくれる(いくつかの可能性が見いだせる)

・鳥の体の仕組みについて

・飼い主ができること(薬を飲ませる以外のこと)

・過去の同一症状の事例

・似た症状で他に起こりえること(今後その症状が起きた場合、飼い主が早く気が付ける)

・治療方法をいくつか挙げてくれ、それぞれメリットデメリットを
 教えてくれる。またその中で方向性も示してくれる

・検査がある場合、なぜこういう検査をするのか?
 今何を調べるためにしているのか?

・うちの子の場合は多頭飼いなので、連れてきていない子についても
 質問に答えてくれるし、診察はしていないが上記のような注意して観察
 するポイントを教えてくれる。

・症状を聞いて今連れていない子にも薬を出してくれる。
 (過去に診察はしたことがある)

・連れてきていない子でもその後どうですか?とたずねてくれる。

などなど、行きつけだったり4年お付き合いをしているからと言うのもあるが、それ以外に色々飼い主に教えてくださるのでこちらも知識がつくのがありがたいのだ。

もちろん院長先生のすべてが正しいのかは素人の私にはわからないし、見えない部分を経験や知識で裏付けをしているので、実際は似た何かであった可能性はあるのかもしれない。

が、それはどこの病院、どの先生でもありえることなので、大事なのは飼い主が信頼しているかどうかなのだ。

きっと他の飼い主さんたちも同じ気持ちなので、院長先生は予約がなかなかとれず、一か月前に予約を入れるのが精いっぱい。
それでもうまっているときもあって、人気がありすぎるのが辛いところだが、それだけ院長先生を信頼している飼い主さんが多いんだなと思う。

引っ越しをして遠くなってしまったけど、もっと遠方から通院している人もたくさんいるようだ。
通い始めた時はここまで予約が取りにくくはなかったのだけど、小鳥さんをお迎えする人が増えたんだな~と思うとちょっと嬉しい。

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