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杉本ラララという男

僕は、2008年~2012年くらいまで、カホン1人でのストリートライブを都内各所でやりまくっていました。
そういうのもあり、他のストリートミュージシャンのことは気にしていました。

そんな中、当時渋谷や新宿で、よく見かけるアコースティックスタイルでのバンドがいた。

おつかれーず。

カホンの人、めちゃくちゃ良い。
そして、ボーカルも良いしバンドとしての完成度も高い。

声を掛けたりはしなかったけど、何度も見かけたし、足を止めて聴いたりもしていた。

それから、2013年にハコフェスを立ち上げて、2014年のハコフェスの準備に取り掛かる頃に、メールが来た。

あの、おつかれーずのカホン(ドラム)、荒川君

ハコフェスに参加したいという内容で、もちろん大歓迎。
そこから数年ハコフェスでも、村岡企画イベントでも、関わってくれた。

ここで、ハコフェスとは別のイベントの話。

埼玉県の越生で開催されていた野外フェス「GO AROUND JAPAN
ここで、杉本ラララ(改名していた)の歌に再会した。

しかも、あの渋谷・新宿で見かけていた時よりも、なんだか「すごく」なっていた。
あまりにもすごくて、関わりたくて、後日ラララの公式ホームページの問い合わせから、村岡イベントのオファーを送った。
そこから、杉本ラララと村岡広司の関係が始まった。

一時期は、かなりのハイペースで音を一緒に鳴らしたし、各地を周ってライブもした。

ハコフェスにも出演してもらうようになった。

「ゴライコー100回歌唱」にも参加した。

2021年のハコフェス東京では、ゲストミュージシャンのトップバッターとして出演してもらい、1曲目でカホン全員と共に演奏するという【ハコフェスのわがまま(村岡の妄想)】をお願い出来るくらい、信頼出来る関係になった。

というわけで、

今回の選手権大会企画に、杉本ラララが登場するのは、

もはや必然なのである!!!!

(笑)

僕は、
杉本ラララのことを、神だとか、天才だとか、一度も思ったことはない。

とんでもない努力家であり、音楽を愛する寂しがり屋であり、めちゃくちゃ自己中なヤツだ。

4月30日は、そういう杉本ラララの歌を、
村岡広司が信頼して止まないカホン奏者達と共に、たっぷりとお届けします。

何かしらの形で聴いてほしいし体感してほしい。
できれば会場で、難しければ配信で。
同じ時代に生きていることを心の底から嬉しく思える、杉本ラララの歌を。

どうかどうか、よろしくお願いします。

一緒に生きていきましょう!!!!

村岡広司

4/30(土・昼)大塚LIVE BAR ○
HAKO FES 企画「杉本ラララ 選手権大会」

OPEN12:00 START12:30
前売3000円 当日3500円 (ドリンク別)
=出演=
杉本ラララ
KAZU/岸田うらら/村岡広司/吉本ヒロ

☆取り置き予約
「4/30杉本ラララ 選手権大会 予約」・お名前・人数を明記してinfo@hakofes.comか各出演者へ

※入場順
チケット記載の整理番号順→取り置き予約

※配信(自由に視聴できます)
https://twitcasting.tv/murahiro2010

※配信チャージ
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/013ichte99321.html
(購入者に出演者からの特典映像を送ります)


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