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嫌いな自分を愛してあげる

🐾記録をつけて習慣化に取り組んでいる。

元々、日常は習慣の組み合わせで出来ているので習慣化って言葉が変なんだけど、ようは習慣の組み換えを行っているということ。

日常の行動は殆どが繰り返しになっていて、うまく組み合わさって1日に収まっている。
なので下手に弄ると、あっという間に生活サイクルが破綻する。

それなのになぜ、習慣を弄ろうとしているかと言うと下の3つの為…
①やりたい事があって、変化する必要がある。
②変わる方向を制限する(成長する)必要がある。
③その変化のための行動は、出来れば避けたい面倒なこと。

いつまでも試行錯誤してるだけじゃなく、ちゃんと成長しないとねという結論が出たからといっても良い。

🙀逆境やトラウマは丸呑みするしか無いかもしれない…

習慣化と目標設定について考えていると、どうしてもモチベーションの事を意識する必要が出てくる。

トラウマを抱えている人は「やっても無駄」とか「やりたい事が見つからない」という壁にぶつかる事が多いように感じた。

抱えている「~してはいけない」という思い込みが邪魔をして、やりたい事が思い出せなくなる仕組みが有るんじゃなかろうか。

まあ、違うものを同じにしようとするのは時間の無駄なので、とりあえずトラウマを抱えたまま前に進む方法を考えた。

「怒り」「悲しみ」「憎しみ」「妬み」その他、醜く歪んでいて切り捨ててしまいたい自分を全て丸呑みにして、じゃあその嫌いな自分としてどう生きていくか…と考えるしか無いように思う。

トラウマを解消しようとしているうちに、人生が終わっちゃうよりずっとマシだと思うんだよねw

だから今日も自分は、怒るし、悲しむし、憎しむし、妬むし、笑うし、イライラする。
そんで夜になったら振り返って、今日のは怒り過ぎだったかなと思えば、次回は同じ状況でも怒り過ぎないようにしようと考えてから寝ることにする。

結局同じことを繰り返す可能性もあるけどねw

何かを背負ってしまった人ほど、控えめに行動するので人から善人の仮装を着せられて息苦しくなっているように感じるから、聖人君主になる事を望むなら、俺の人生から全ての歪みを取り去ってからにしてください。と突っ返して良いと思った。

上手くいくかは分からないけれど、嫌いな自分を愛することにしました。
というのが逆境サバイバーについて考えてきた結論です。


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