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和歌山のメディアが来ていなかったので、頑張りました。改めて自分の立場に感謝もしました。

来年はライバルになるのかな…JFLに関西のチーム増えると嬉しいですね。

ということで関西サッカーリーグ第12節のおこしやす京都AC対アルテリーヴォ和歌山の取材に行ったところ、今季も和歌山の優勝の瞬間を目の当たりにしました。

昨年の動画はこちら。サムネのモデルになった大北さんは昨季で引退し、現在は試合運営を含め黒子として大車輪の活躍をされております。

2位レイジェンド滋賀FCとの勝点差が試合前の段階で5。アルテリーヴォ和歌山は勝てば2試合を残して優勝という状況でした。

一方おこしやす京都ACも最下位で迎えた残り3試合の1つということで、上位相手でも絶対に負けは避けたいところ。気合は相当入っていました。

試合はおこしやす京都ACが健闘を見せる展開で、さらにGK森山選手のセーブも光りました。和歌山を押し込む場面も目立ちました。

多分、今季初めて林祥太選手が中盤に下がって、高田淳平選手が3トップの真ん中だったのかなと。こっちのほうが林選手の展開力、高田選手の機動力と積極性がシンプルに生きる気がしました。

ただ、やはりゴールがなかなか…。おこしやす京都ACはそこが。

そんな中試合終了が近づいた86分、アルテリーヴォ和歌山が先制します。途中出場の山瀬選手が右サイドを突破し、クロスがこぼれたところを堀野翔選手が合わせます。

このゴールが今季の関西サッカーリーグを決めました。

アルテリーヴォ和歌山さん、ニ連覇おめでとうございます。

この試合には和歌山のメディアの方が来ていなかったので、代わりに選手の声をお届けしないとなと思って、堀野翔選手、山瀬翔輝選手、小久保裕也選手、そして海津英志監督にお話をたっぷりと伺いました。

今週末は上富田でアルテリーヴォ和歌山のホームゲームなので、そこで現地メディアの方々がいろいろやってくれるでしょう。サポーターの皆さんはそちらをお楽しみに。では写真をちょこちょこと。
Camera : Nikon Z6 + NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR📷

いいからそろそろ5位予想のことは忘れてくれ。それより、俺の1位予想と2位予想のチームがいま降格の危機に瀕しているんだぜ!

そして試合後、和歌山のインタビューをしたあとに西京極の外で「おめでとうございます」って声をかけられて思ったんですけども。

僕はレイラック滋賀の人間でありながらこのように色々なクラブを取材していて、しかもメディアの仕事の立場のときは「ファンの代理者」として接するので、我ながら「八方美人野郎だな」と思うことがあります。嫌がられてもしょうがないなとね。特にレイラックのサポーターの方々には。

そもそも関西リーグに関わったのはおこしやす京都の前身のアミティエSC京都のサポになったからですし。そもそも元ガンバ大阪U-23ですし。

そんな中で、レイラック滋賀のオフィシャルDJとしての顔と、関西サッカー応援メディアとしての顔の使い分けをしながら活動できているのは、やっぱり周りの方々が暖かく接してくれているからだなぁと。感謝の思いが改めてふつふつと湧き上がりました。

レイラック滋賀のクラブの皆さん、サポーターのみなさん、本当にいつもありがとうございます。感謝しかないです。

これからもよろしくお願いしますということで、今週末の10日は布引グリーンスタジアムでホームゲーム!ミネベアミツミFC戦です。エスコートキッズもまだまだ募集してますよ。

まだ暑いのでアレなんですけど、13時キックオフです。15時じゃないです。お間違えのなきようよろしくお願いします!

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