見出し画像

「阪南大高見の里の闇」を取材した。物理的に【阪南大Revo対お京都】

物理的に闇でした。

ということで11月4日は阪南大高見の里グラウンドにお邪魔して、KSLアストエンジカップを見てきました。第1試合の飛鳥FC対ラランジャ京都は時間の関係上観戦のみにしましたが、3-0で前者が勝利しています。

ただ内容としてはそれほど差がなかったですね。ラランジャにも多くのチャンスがありました。ビッグチャンスが決まっていれば勝利していたかもしれません。

そしてやっぱり飛鳥の佐々木滉大選手はスゴいですね。ミネベアミツミの日野友貴選手もそうですけど、点を取る形を持っていますし、その形に持ち込んだら絶対に外さない気持ちとスキルがあります。流石でした。

ラランジャ京都はこれが今季ラストゲーム。1部昇格はなりませんでしたが、来季は2部に京都のチームが3つということで、より盛り上げられるチャンスがありそうですね。楽しみです。

で、ですね。取材しようと思っていたのは15時半キックオフの阪南大Revolution対おこしやす京都AC。やっぱり一回はおこしやす京都ACの選手にシーズンを振り返ってもらいたいなと。もし引き分け以下ならこれがシーズン最終戦でしたしね。

ただもちろん、結果は2-4。力の差を感じさせる内容で、おこしやす京都ACが勝利を収めました。

先制点は岩見寛大選手。右からの小島選手のシュートがこぼれてきたところを良い入り方から決めました。

そして31分にはクロスからのこぼれ球がバイタルエリアに流れてきたところを寺田選手がシュート…だったのかな?ともかく相手選手に当たって決まりました。

前半終了間際には阪南大Revoの古内快成選手がペナ右からお手本のようなニア抜きシュートを決めて1点差に迫りますが…。

ただ後半もおこしやす京都ACがゴールを追加。51分にはクロスを野田樹選手がヘディングで合わせて決めます。

さらに58分には康起甫選手(今回は前線での起用でした)のスルーパスから岩見選手が抜け出し、今日2点目となるシュートを流し込みました。

岩見選手はこのあとハットトリックのチャンスもありましたが、そこは阪南大RevoのGK荒木七瑠選手が良いセーブで一矢報いました。

さらに80分には阪南大Revoの谷内口力希斗選手がヘディングで追加点を決め、2点差に迫りますが…試合はこのまま終了しました。

試合後にはおこしやす京都ACから野田樹選手と岩見寛大選手にインタビューしましたが…闇の中でした。阪南大の選手はこの中で練習を続けてるんですから、そら逞しくなりますわ。

実はインタビュー動画

さすがに動画にはできないので、今回はFMおとくに「フットボールラウンジ」かポッドキャスト「関西フットボールラウンジ」で。Qolyでは動画ではなく記事にしようかなと思います。

おこしやす京都ACはこの3ポイントによってグループステージ2位のうち成績上位2チームに入ることができ、飛鳥FCとともに決勝トーナメント進出となりました。

KSLアストエンジカップは6チームがグループステージ突破するレギュレーションで、すでに決まっているのがハリマ、関大FC2008、アルテリーヴォ和歌山、飛鳥FC、そしておこしやす京都AC。

あとは今日行われるレイジェンド滋賀FC対守山侍2000の勝者です。引き分けならレイジェンドです。

そして我がレイラック滋賀FCもeスポーツフェスティバルや彦根マラソンなど、休みの週にイベントがもりだくさんでした。

皆さん関西のサッカーを楽しんでくださいね!その中でもレイラック滋賀を中心にしていただければ幸いです。よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?