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栃木シティ対レイラック滋賀を取材しました!施設の素晴らしさにびっくり。8時間かけて行った甲斐が…

でもね、行くときはともかく、負けて8時間運転して帰るのは辛いんだ。

ある程度仕事から解放されたこともあって、7月13日はJFL第16節の栃木シティ対レイラック滋賀FCのアウェイゲームに遠征してきました。レイラックは今季アウェイでは高知ユナイテッドにしか勝ってないので、敵地で勝点3がほしいところでした。

僕の退職の顛末は以上のnoteで…。

栃木シティのホームスタジアム「CITY FOOTBALL STATION」に行くのは初めてだったので、その新しい施設をしっかり見ておきたい。そしてどんな演出をしているのかもパクりインスパイアしたい。自分のMCを高める上でもいい経験になるのではないかと思って、今後のために片道8時間の運転と2万円以上の予算をかけて行ってみました。

かなり閑散とした場所にスタジアムがポツンとあるような立地で、近くに線路は通っているものの駅はそれほど近くはない。アクセス的にはそれほど素晴らしいとは言えない場所でした。徒歩だと駅から30分以上かかるはず。

ただ、その場所に数多くの栃木シティのサポーターが集まり、2600人以上の観客数を記録していました。それもそのはず、ホスピタリティが素晴らしいですね。

屋内にクラブのオフィシャルショップとバーがあって、雨の日でもスタグルや飲み物を楽しめるし、野外ステージもあってイベントを行える。試合前や試合後には選手やゲストのトークショーもあり、エンターテインメントとしてのレベルが高かったですね。自前の会場ならではという感じでした。

選手入場までの時間の使い方、コーナーキックのときの間の埋め方、そしてナイトゲームならではの花火やペンライトのイベント。クラブとしてのお客様を楽しませる雰囲気づくりがそこにありました。Jリーグでもなかなかここまでやってないですし、やれるところは少ないでしょうね。自前でコンパクトな会場だからこその強みを生かしています。やっぱりすごい。

個人的には、地域CLのときにいわきFCの本拠地を見に行ったときと同じくらいの衝撃がありました。

だからこそ試合は負けたくなかったんですけどね…。そこは、とにかく、残念だとしか言いようがありません。

前半はとくにゴールを奪えるチャンスはたくさんありましたが、そこで得点に繋げられず。

逆に後半は、ペースを握れた数分間以外は栃木シティに押し込まれる時間が長く、77分には田中パウロ淳一選手のFKのこぼれ球から宇都木峻選手にすごいシュートを決められてしまいました。

なんというか、レイラックは萩原大河、森本ヒマン、青戸翔、宇都木峻とどうも関西リーグ出身者に点を取られる傾向がありますね…。森本選手はレイラックに来ましたけども。

ということで、試合後は栃木シティから今矢直城監督と宇都木峻選手、レイラック滋賀から菊池利三監督、森本ヒマン選手、平尾壮選手にお話を伺いました。

このインタビューはこのnoteで先出ししていくほか、木曜日にはFMおとくにのラジオ番組「フットボールラウンジ」でオンエアいたします。

フットボールラウンジはアーカイブをポッドキャストで配信しているので、こちらもぜひ。

レイラックは7月21日にアトレチコ鈴鹿とのホームゲーム。13時からではなくて、15時からです。午後3時からのキックオフなのでお間違えのなきようお願いします!

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