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おでかけライブ沖縄にサークル参加した(反省会)

「おでかけライブin沖縄スペシャル57」にサークル参加しました

去る9月19日敬老の日、沖縄コンベンションセンターで開催されたスタジオYOU主催の(沖縄で唯一開催されている同人誌即売会)「おでかけライブin沖縄スペシャル57」にサークル参加してまいりました。

昔は那覇市民会館で毎月開催され、年一回くらい「スペシャル」として沖縄コンベンションセンターで開催されていた「おでライ」なんですが、那覇市民会館が老朽化で利用できなくなり、以来コンベンションセンターでの「スペシャル」しか開催されなくなってしまいました。

なので、沖縄で同人イベントといえば年2〜3回開催されるおでライ! という感じでして、わたしも今年は5月と今回(9月)にサークル参加をしました。
(実は1月も申し込んでたんですが、コロナ陽性者が増えたタイミングで、家族もワクチン接種がまだ2回目おわってない人がいたのもあってやむなく欠席しました)

頒布内容およびサークル参加しての感想

刀剣乱舞のオンリーイベント「百刀繚乱 ~君の心を白刃取り~ 琉球国遠征二十四」の枠でサークル申し込みをしまして、頒布したのは下記の同人小説。

  • 「ものごころついて、情を知る(上)」2021年1月11日発行 文庫本小説同人誌/燭台切光忠×オリジナル女審神者/R18/本文123P

  • 「心や、忘ららん」2022年5月8日発行 A5(2段組)コピー本(表紙のみ印刷所)/琉球宝刀組(千代金丸、治金丸、北谷菜切)と沖縄出身審神者が沖縄のことを考える本/全年齢(カップリングなし)/本文16P

  • 「ものごころついて、情を知る(下)」2022年9月19日発行 文庫本小説同人誌/燭台切光忠×オリジナル女審神者/R18/本文114P + 「その後のはなし」コピー本/B6/本文24p

今回、ありがたいことにコピー本の「心や、忘ららん」が製本済み分完売しました。
まだ製本してない分が2部あるのですが、10月にオンラインイベントで頒布する分として、いったんBOOTHでは「在庫なし」としています。

また、上記「心や、忘ららん」をお迎えくださった方がお連れ様と会話されていたのを小耳にはさんだのですが、琉球刀の本書いてる人少ないみたいで、少なくとも会場をあとで回ったとき他に琉球刀の同人誌を頒布しているサークルさんはありませんでした。
たしかに、わたしも過去に1サークルさんだけお見かけして、見かけた瞬間「ください!」ってしたんですよね…地元の刀、推したい。
今回書いた琉球宝刀組と沖縄出身審神者のはなしは書きたいネタが結構あるので、取材が終わり次第、同人誌に仕上げたいと思っています。その時に、琉球刀の同人誌読みたいと思っている同志の手に渡ると嬉しいなあ。

年齢制限のある文庫本の方も、とうらぶ知らないけど大丈夫ですか、と買って行ってくださった方がいらっしゃいました。
独自設定・独自解釈多めでオリジナルキャラが割とたくさん出番があるお話に仕上がったので、とうらぶ知らなくてもまぁまぁ読める、はず、なんですが、いかんせん修行中の身が書いたものなので読みづらいとかはたぶん、たくさん、あったと思うんですが、あの、これを機にとうらぶに興味持ってくださってたらいいなぁなんて思ったりとかしました。

今後、イベント参加時に息子を伴う可能性はゼロじゃないので、年齢制限本をどうするか(子連れのときは頒布しない、ぐらいしか選択肢がない)という課題を残しつつ、想定していたよりもたくさんの方に自分の書いたお話をお迎えいただいて、嬉しい1日でした。

サークル参加しての反省点

実は今回、印刷所入稿〆切に間に合わせるために、下巻の最後に入れる予定だった燭台切光忠と女審神者のイチャコラシーンをまるっと削っておりまして…(読み手としてのわたしは「なんてことを…そこが目当てだろうが…万死…」と書き手のわたしを呪う他なかったです)。
入稿後に、その部分をコピー本で下巻とセットにして頒布するしかない! とせこせこ書いていたのです、イベント当日の朝3時まで。
で、寝て、起きて、コンビニでコピー本刷ってから会場に行くぞ、と。
この時間に出ればコピー含めてもサークル入場時間までには会場に到着できるぞ、だから車で移動するしこの時間までは寝てよう、と。
してたんです。が。

コピー本作るのに全幅の信頼を置いているセブンイレブンのマルチコピー機、自宅最寄りのセブンイレブンのは故障していまして。
次に近いセブンイレブンまで行ってコピーは無事にできたんですが、今度はホチキスの芯が切れてることに気づき。
コピーしたセブンイレブンにはホチキスの芯が売ってなかったので、会場に向かう途中にあったコンビニに入ってホチキスの芯を買う、というハメになりました。
この時点でサークル入場時間は大幅に過ぎており、なんなら一般入場時間まであと30分とか。

結局、一般入場開始から10分後くらいに会場に到着しました…。
大遅刻やないかい。

慌てて設営して、お隣さんにご挨拶して、同行してくれた友人がいなかったらたぶん会場入らないで帰ってたな、ってぐらいテンパってました。
マジで遅刻はだめ。メンタルが地球の裏まで抉られる。
あと、会場で気づいたんですが、コピー本印刷した後にお品書きを印刷してポスターがわりにしようとしてたのに、印刷すること自体すっかり忘れていました。何やってんの。

直前までコピー本作るのは、本当にマジで二度とやりたくないので、二度とこんな目に遭わずに済むように、友達一緒じゃなくてひとりで参加しないといけなくてもちゃんと大丈夫なように、スケジュール管理がんばりたいと思いました…そのための課題とか、次のための改善点とかいっぱいメモったので、再現可能なように着実にルーティン化したいと思います。

次のおでライ参加は年明け1月!

実はその前に10月にオンラインイベント、11月には高校時代の後輩に委託で文学フリマ東京35に参加予定なのですが…!
それはそれとしてまた別で語るとして。

次回おでライは年明けなので、今回の反省点・改善点をビッチビチに活かしてサークル参加したいと思います!

1月新刊は、今回イベントに同行してくださった友人nonchaさんの美麗なイラスト表紙で、彼女原案の「鶴丸がはたおりするはなし」です。
タイトルは「つるのはたおり」。
変形製本で作るので、正方形の可愛い本になる予定です!
nonchaさんのイラストまじで可愛いので、できれば早めに本文あげて、本文中に挿絵も入れてもらいたいなと目論んでいます。挿絵が入ったらわたしがちゃんとスケ管うまくいったんやな、と思ってください。

最近は参加サークルも少ないので当落は心配しなくていいだろうとたかを括っているので、確定でもないのに参加予定を大々的に書いてますが、万が一参加サークルさんが増えて落選したら笑いながらnoteに書いてやろうと思います。

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