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わたしの創作のはなし

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小説、イラストをメインに創作活動をしているので、そのあたりのことについてnoteを書いたらこのマガジンに入れていきます。
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#創作活動

わたしの小説のつくりかた

まえがき先日拝読した、鈴木輝一郎先生の「何がなんでも長編小説が書きたい!」でも言及されていた脳の逃避行動、つまり、「書いている最中に別のアイデアが湧いてそちらを書いてしまう」というやつが、昨日今日と続けて二度起きています。 脳の逃避行動なので、脳は全力で、最高出力で別の提案をしてきます。 最高出力で弾き出すアイデアは、行き詰まっていた別のアイデアに手を差し伸べてくれました。 しかしわたしは今この原稿本文を書かなくてはならない...! でも…! これメモしとかないと後で忘れち

口だけだった自分から、マッパー見習いくらいにはなれたかな、と思った話

小学校3年のころから「小説家になる!」と言っていた。 中学のときに、新聞で見かけた「ジュニア小説講座」を受けさせてほしいと父に頼み込み、通信講座を受けてみたものの、課題は一回出せたか…出せなかったか…。 残念ながら23〜24年ほど前のことなので全く記憶にない。 原稿用紙60枚くらい書いたけど、終わらなくて、どう着地していいかわからなくて、結局添削に出せなかったような気もするし、郵便局でドキドキしながら出したような気もする。 もう全然覚えていない。 高校に上がって、夢にまで見

学びの多い一日だった①「アウトラインから書く小説再入門」との出会い

Meryというテキストエディタについて書かれた、下記記事から西フロイデさんをnoteでフォローしたわたくし。 仕事でもMarkdown使うことがあるので「なるほど!」と思って導入を検討したのですが、Macなのでちょっとタンマしてます。 Mac-iPhone間で同期が容易で、PC前に座れなくても続きを書ける、という一点でPagesを使用しているので、変更する必要があるか検討中。 さて、今日noteのタイムラインで西さんの下記記事で、タイトルにも記載した「アウトラインから書く

現実逃避のエッセイ

12/6に開催されるオンライン同人誌即売会イベントに9/1に申し込んでから、二ヶ月と一週間が過ぎました。 イベントは下記。 四年前に思いついたアイディアを一ヶ月かけてプロットにして、十月に入ってから本文を書き始めました。 この調子で書き上げれば余裕を持って印刷所に入稿してイベントに参加できるぞ、と思っていたのですが、三万字書いたところで 「これは二次創作同人誌としては構成に問題があるのでは」 と気付いてしまいました。 二次創作に読み手が求めてるのって、掲げられているカップ