陰謀論業界の概観と、コンテンツ活用時のアプローチについて(前編)
あまり理解されていない、陰謀論業界における様々な立場筆者は元々悪徳商法に関する連載でライターデビューしたものの、陰謀論に関する書籍や記事も執筆していることもあり(特に新型コロナ禍以降は陰謀論に関心を持たれる機会が増えた)、最近は陰謀論に関連した企画を打診されることが多い。
これは大変ありがたいことなのだが、一方で持ち込まれる企画に違和感を持つことも多い。よくあるのが、「陰謀論を紹介するコンテンツを書いてほしい」というものだ。もちろん書くことは可能であるし、過去のnote記事