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自分軸の作り方#122 第3回THE NEW COOL NOTER賞/始まる世界部門、講評に感謝!

締め切り間際に滑り込んだこの企画。
講評していただいたことを ご報告します。

 ご報告記事が遅くなってすみません。

書き終わるとやり切った感があり、
その記事に向き合わなくなるという…
私はそんなタチのようです。

みこザウルスさんが講評してくださいました。
その中で印象的だったことを書きます。


”わたしは、「自分軸」を求めました。 
いや、求めるというよりも 渇望していました。”

そのためにしたことは、最初は自分の外側にヒントとなるものを探していくことだったようです。ある時期からそこに変化が訪れます。外側に目を向けるより先に、もっと大切なものがあるのだと気がついたそうです。


”軸がぶれる自分さえ
いとおしいと思える自分が ここにいる。”


114の連作をすべて拝見しているわけではないので、みこちゃんはそれがどのあたりなのかすぐには分かりませんが、その変化にとても興味があります。

珈琲タイムさんが作品の中でおっしゃるように、ほとんどの人は大切なものを外側に探し続けます。

そして、探すのをやめて家に帰ってきたときに、青い鳥が実は旅の出発点の家にいたということに気がつく。「メーテルリンクの青い鳥」ですね。珈琲タイムさんは、noteでのや作品の中で言及されている「NVC(思いやりコミュニケーション)」のセミナーなどを通じて、実は青い鳥は自分の中にある。支えてもらうものを探すことによって自分の軸を安定させるのではなくて、自分の軸そのものの存在を発見し、それを信じることによって自分軸を確立しつつあるのだということでしょう。



その変化が
いままでの連作を読み返したら
見えるのかな?

続けて読み直してみようかと思ったりもしました。

昨夜、自分軸って自分が太陽になることだと書きました。

「自分の側から光を照らして物事を見る」
が大事だなと思いますが

毎日、いろいろある。
常に自分が太陽のような状態でいられるとも限らない。

目の前が雲で覆われて
不安になったり
ムカついたりしたときに

「今はそんな状態じゃない自分」
に気づけることと
「今はそんな状態じゃないんだね」と
素直に自分に声をかけられる自分でいたいと思っていて

「自分軸の作り方」というタイトルは
そんな自分へのエールなんだと思っています。

第3回THE NEW COOL NOTER賞運営の皆様、
講評してくださった、みこザウルスさん、
講評記事をご紹介くださった これでも母さんに

心からの感謝を捧げます。


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