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【将棋スカラー生担任】Kazuaki.M先生の通信簿

カフェトークでは、2022年4月〜3名の小学生の将棋レッスンをサポートするカフェトークスカラーシッププログラムを実施しています。

2022年4月の受講を終えて、レッスンを担当するKazuaki.M先生からコメントをいただきましたのでシェアします。

みんなの将棋への取り組み方の良いところ

RYU君(小学4年生)

レッスン中のRYU君

実戦と勉強をバランスよく両立して取り組んでいるようです。大人顔負けの分析力でしっかり自分の将棋を振り返ることができ、もう立派な「将棋指し」といえます。

Ritsu君(小学3年生)

レッスン中のRitsu君

将棋への熱意はもの凄く、毎日たくさん指しているようです。とにかく好きなことにとことん集中する、典型的な将棋が強くなるタイプだと思います。

A君(小学2年生)

レッスン中のA君

負けて気分が落ち込んでしまったときも、涙を拭いてしっかりと次の勝負に挑めるような、最年少ながら精神的なタフさを感じます。まだまだ経験は少ないですが、根気強く頑張ってくれると期待しています。

みんなの目に見えて成長したところ

RYU君(小学4年生)

レッスン後の振り返りをするRYU君

レッスン当初から将棋を指し慣れており、実力がありましたが、最近では序盤の指し方が体系化されて得意パターンから勝ちに繋げるのが上手くなりました。5月8日に行われたオンラインイベントでは見事に最優秀賞を獲得して、短期間で明らかに棋力向上を果たしています。

Ritsu君(小学3年生)

地域の対局会にも積極的に参加しているRitsu君

豊富な実戦経験を通して元々良かった指し手のセンスに磨きがかかっており、めきめきと強くなっています。将棋アプリの級位を短期間で一気に上げていたのには驚きました。また、最初は悔しくて言えなかった「負けました」の一言も、今でははっきりと言えるようになり、技術・精神力ともに急成長していると思います。 

A君(小学2年生)

真剣な眼差しのA君

初めは平手の将棋を指し慣れていないので何をしたら良いのか分からず、戸惑っていたようですが、今は得意戦法を決めて、教えられた駒組を完璧に指しこなせています。その吸収力は素晴らしく、これからも着実に強くなって行くと思います。

5月も引き続き頑張っているスカラー生のみんなの活動報告をお楽しみに!

Kazuaki.M先生へ質問!

現在どのくらいの人数の子供たちに教えていますか?

30~40人の子供たちへ将棋を教えています。

オンラインで将棋レッスンを受講するにあたり、どういう受講スタイルがいちばんスムーズですか?

生徒様がある程度操作に慣れていればPC一台で問題なく受講できます。パソコン操作に不安がある場合は、タブレットを通話用にして、将棋はPCで指すスタイルがお勧めです。スマホやタブレットのみの受講はテレビ通話できないので、お勧めしません。

これから将棋をやってみたいな〜というキッズや親御さんに、用意するとよいアプリ、書籍、グッズなどはありますか?

アプリについては便利なものがたくさんありますが、とくに「ぴよ将棋」という将棋アプリがお勧めです。対局や振り返り、トレーニングなど様々な機能があります。

書籍に関しては、まずは入門書と一手~三手の詰将棋の本を読むのが良いと思います。

本格的に将棋を好きになったら、やはり駒と盤を揃えるのはモチベーションの向上に繋がります。お子様が頑張ったご褒美にプレゼントしてあげるのはいかがでしょうか。


先生、ありがとうございました!

Kazuaki.M先生には、以前カフェトーク代表が動画インタビューをさせていただいたことがありました。ぜひご覧ください。

子供向け入門レッスンから、親子・兄弟で受講できるペアレッスン、大人向けももちろんレッスンが揃っています。

将棋をやってみたいという方はKazuaki先生にご相談を!

カフェトーク・Erikoでした!

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