見出し画像

どっぷり。

高次脳機能障害となった弟のためにと失語症の当事者会に顔を出すようになり、「人員が不足しているからどなたか手伝ってもらえませんか?」との問いかけで事務局の一員となった。
そして、会の記録(カメラでの撮影)や違った視点での発言、そして各種チラシ作りなど、自分で出来る範囲であれこれ口や手を出すこととした。
古参の方々から見たら、鬱陶しい存在になりつつあるのかもしれないが……。
おかしいと思うことは、おかしいと言うべきだし、疑問に思うことは、質問して解決すべきだと思っている。

おかしな方向に進んでいるんじゃ? と思う案件があって、それについての話がこの月曜の打ち合わせ時に出てくるはずなんだが……。
前に進めるためには必要だと考えている人たちもいれば、それはどうなんだろうか? と消極的に考えている人たちもいる。
ワタシはどちらかと言うと、この案件に関しては、触れたくない人である。
非常にめんどくなるんじゃないかと感じているから……。
だから背後に回って、めんどくならないようにアレコレ提示し続けようと思っている。

このめんどい件もあって、それを回避するために新たに建設的な方向へ進めようと思っている案件もあって、様々な人に相談しつつ地道に進めていければと考えている。
だって他人に頼っているだけでは進まないんだよ。
それは弟のことに関しても感じていることである。
アンテナを十分広げてキャッチしつつ、自分たちのものにしていく。
そしてそのキャッチしたものを、必要な人たちに広げていきたい。
だから活動する。
だから考える。

日々淡々と。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?