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支援者として。

失語症の当事者会に支援者として毎回参加しているのだが、ワタシは基本カメラ担当の立ち位置である。
その代わり、当日のイベントのための小道具を準備することで、お茶を濁している。
そんなワタシがほぼ初めて支援者として、当事者さんたちと触れ合った9月のある土曜日。
ほんの2時間だったのに、気力を使い果たして、ヨレヨレになってしまった。

この会はフリートーク形式で、当事者さん一人につき、支援者一人がつく算段であったが、支援者の人数が足りずで、ワタシは2名担当することとなった。
お一人はとめどもなく話をしたい方。
もうお一人は話すのではなく、書いてコミニュケーションをとる方。
あたふたあたふたしながらも、なんとか2時間乗り切った。
でもスキルアップには確実につながったと感じている。

当事者として参加した弟は、最初はトークだったが、途中からテーブルゲームに切り替わっていたそうだ。
確かに1対1だと、当事者側も支援者側も引き出しの中身が枯渇し、話も途中で途切れがちになるであろう。
そういう意味では2名を担当させてもらえて、ワタシはラッキーだった。

後日、担当した当時者さんから「楽しかった」との感想をもらえたとSTさんから伝え聞いて、ニッコリ。

スキルアップしなくては。

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