読了記録その2

本まとめて借りたから若干更新頻度が高いかもしれない。

住野よるさんの「この気持ちもいつか忘れる」
読み終わりました。
図書館で最初の何ページかをパラパラして
気になったから選んだ1冊。

いやぁ、住野よるさんの書く物語って完全なるハッピーエンドじゃないから大好きなんだよな〜〜〜
(完全なるハッピーエンドだと萎える人)
大切なことに気づく瞬間からの進み方が早くて
後半一気に読んじゃいます。
あと表現を好きになることが多い。
↓↓↓

特に好きだった表現ふたつ〜!!(ダイレクトじゃないけど若干ネタバレあるかもしれない)
ひとつ目は「私の部屋の中と頭の中にあるものが好き。」
めちゃくちゃわかる〜!!!!!ってなった!
大切な本、音楽、今まで綴ってきた日記、etc…
全部今の自分をつくってくれてるものだと思うし、
「頭の中には誰にも見られることのない考えや、感情がある。〜自分のためだけにいられるその時間が好き。」
って文章まで含めて大好きになってしまった、
読んでる途中で衝撃走ったもんな…

ふたつ目〜!!
「大切な人の想像力の中に自分がいることが、何よりも嬉しい気がする。」
…これもすごーーーくわかる。りんねさんの幸せを感じる瞬間の中でも特に嬉しいやつ。
その人の想定の中に入れてもらえるのって本当にありがたいことだと思ってます。
(入れてくれてる人いたらありがとう)(noteで諸々の感謝伝えすぎでは)(感謝と好きはなんぼ言ってもいい精神)


特に好きポイント挙げると
ストーリー〈  表現、言葉選び
なのがすごくわかりやすい。
住野よるさんの本もう1冊借りてるから
読むのが今から楽しみです🙌

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