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流石にやばいので、そろそろAIと向き合う

こんにちは、前略、ぼくです。

ここ最近のAIを使ったリリースラッシュ、すごいですね。毎朝、世界が塗り替わるような感覚です。まさにジェネラティブ(生成的)!

だけど日本にいると、ChatGPTやAIツールの活用は様子見の状況に感じます。ただこの速度だと、今のやり方は年内もたないんじゃないかと危機感を感じ始めました。

ということで、今回は、仕事をどう変えていくかを考えてみます。

まずはテーマが大きいので、自分の身近なテーマ、ワークショップをChatGPTと対話しながら深めてみようと思います。

補足:ワークショップの目的をざっくり説明します。WSではサービスをどの方向に良くしていくのか合意形成をしてことが多いです。そのためにPJメンバーの異なる視点や意見を共有していく対話的なプロセスを使います。

ワークショップの目的とプロセス

ということで、let’s ソクラテス!

近い未来、対話的ワークショップはどのような変化が起きるのか?

問い


データ分析の高度化

マーケター・分析調査・参加者は、AIを使えば、データ分析が容易になります。より自分の価値を出すために、ChatGPTと協働し、分析結果の解釈や戦略立案に重点を置きましょう。なぜなら、AIが生み出すデータにも潜在的なバイアスが存在するため、人間の視点と経験が不可欠だからです。

ぼくのソクラテス a.k.a ChatGPT

確かに一昨日発表されたマイクロソフトのClarity Copilotなんか凄かったですね。あれを使えば「うちのサイトの状況ってどうなの?要約して。」ってワークショップ中に質問できてしまい、曖昧になりがちなKPIは精度が上がりそうですね。

リサーチについても加速しますね。今朝twitterで見たPerprexityは、回答にソースも提示してくれるので、信頼性が高くなっているように感じます。スマホアプリで使えるというところもグッドポイント。

バイアスはどうだろうか?人間は偏りの塊だろうから、分が悪いのではないかなと思います。

ただ、結果をどう解釈していくか、責任が生じるような解釈は人間の領域なように思いますね。結果を読み解くスキルを磨く、承知しました。


意見交換の促進

ファシリテーター・促進・ワークショップ運営は、AIを使えば、議論が盛り上がります。よりワークショップを良いものにするために、ChatGPTから得た情報をもとに、他者とのコラボレーションを促進するファシリテーターになりましょう。コミュニケーションを活発にするには、参加者に対する肯定感を引き上げることが重要であり、これはAIでは代替不可能な感性の領域だからです。

ぼくのソクラテス a.k.a ChatGPT

確かに話し合いのリファレンスはChatGPTを使えばスムーズにいきますね。

でも「この話しあいをもっと良くしたい」や、「もっとこうしたらいいんじゃない」と参加者を盛り上げていくことは大切ですね。

なんでもかんでもChatGPT任せにしてしまったら、参加者の参加する意味が失われてしまいますもんね。

主体的に取り組めるような場づくりをするために、コミュニケーションスキルを磨く、承知しました。


意思決定の迅速化

マネージャー・リーダー・意思決定者は、AIの活用で、スピーディーな意思決定が可能になります。より参加者の視点を引き出すために、ChatGPTと協働し、最終的な意思決定において人間の直感や経験を活かす役割を担いましょう。なぜなら、AIが提案する選択肢に対する最終的な評価や人間関係への配慮は、人間のみが持つ視点だからです。

ぼくのソクラテス a.k.a ChatGPT

意思決定をするために必要十分な材料は提示できそうですよね。

でもやはり、決めるということや、評価ということは正論やべき論だけではないということでしょうか。

立場やポジションが違う利害関係が発生する中において、「ChatGPTが決めました」とはいえないですよね。

でも絶対AIが決めた方が絶対いいよねって悪口言われるんだろうなぁ。
責任を取って決める、承知しました。


対話の質の向上

専門家・コンサルタント・意見提供者は、AIを使えば、深い洞察が得られます。より効果的な対話を実現するために、ChatGPTと協働し、具体的な提案やソリューションを導き出すプロセスをサポートしましょう。なぜなら、人間の知識や視点を活かしたディスカッションが、より独創的で実用的なアイデアを生み出すからです。

ぼくのソクラテス a.k.a ChatGPT

対話の質はファシリテーターの役割だと思うのですが、一旦おいてきます。

確かに対話を成功させるには、主張の背景にある思考プロセスや情報の解像度を上げることが重要ですね。

でも、参加者には結果のみに興味がある人、プロセスのみ興味がある人と2つの癖が存在します。

だからこそ、ChatGPTの出力結果をもとに「それはなぜだろう(深堀)」や「そもそも(前提)」のプロセスを関係者全員で紐解くプロセスはありそうですね。でもやっぱファシリテーターの仕事だと思うんだよなー(笑)

プロセスを辿るスキル、承知しました。


参加者の多様性

プロジェクトマネージャー・チームリーダー・コーディネーターは、AIを活用すれば、参加者は多様な背景や知識を持つようになります。チームの力を最大限に引き出すために、ChatGPTと連携し、各参加者の強みや知識を大切に活用するプロジェクトマネージャーになりましょう。なぜなら、人間が持つ異なる文化や価値観の理解は、チーム全体の力を最大限に引き出すために不可欠だからです。

ぼくのソクラテス a.k.a ChatGPT

なんとなく全体的に既視感があります。でも役割ってパキッと別れるものではないので、重なる部分もあるのでしょうね。

確かにプロジェクトマネージャーが意図できることは参加者の強みをプロジェクトに適用することですね。そのためにはそれぞれの参加が持つ独自と価値観の理解は必須と言えると思います。

チーム全体のバランスを整えるスキル、承知しました。


まとめ

AIの適用で、ワークショップの未来は大きく変わります。データ分析や意思決定が迅速になり、意見交換や対話の質も向上します。しかし、効果的な協働を実現するためには、異なる職種や役割の人々がChatGPTと協働することが重要です。それぞれの立場で、具体的なアクションを取り、柔軟に変化に対応しましょう。これによって、ワークショップがさらに効果的で有意義なものになるでしょう。

ぼくのソクラテス a.k.a ChatGPT

今朝イーロンマスクや、Appleの共同開発社は人類にとって行き過ぎたAIの開発を止める嘆願書に署名をしています。ポジションもあると思いますが、それ以上に多くの領域でのディスラプトの警鐘をしているのだろうと思います。

ぼくは、AIは今後持ってうまれた差(知能、才能、容姿)を平準化させていくのだろうと思います。これは、今まで何かを作り出せなかった人たちの創造性を解放していくものだとも言えます。

きっと自分の意思とは関係なく、変化は突然やってくるのだろう。それは、1年後かもしれないし、明日かもしれない。

だったらぼくは、AIというテクノロジーを使い自分のスキルを進化さたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。このnoteでは前略、ぼくが日常で関心を持った出来事やテーマについて綴ってます。具体的にはChatGPT、NFT、ジェネラティブAI、コミュニケーションスキルなどです。

記事を読んで何かを考えるきっかけとなれば嬉しいです。ぜひいいねとフォローをお願いします。前略、ぼくが咽び泣いて喜びます。

それでは良い1日を。

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