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メタ(META) 24Q1決算速報



企業概要

世界中のモバイル機器、パソコン、バーチャルリアリティヘッドセット、ウェアラブルを通じて、人々が友人や家族とつながり、共有することを可能にする製品を開発し提供しています。

🔸ファミリー・オブ・アプリ
Facebook、Instagram、Messenger、WhatsApp

🔸リアリティ・ラボ
拡張現実(AR)やバーチャルリアリティ(VR)に関連した製品を提供

画像はメタの㏋より引用

決算数字およびガイダンス

24Q1
⭕️売 36.5B$(予36.2), YoY+27%
内訳
広告 YoY +27%
VA AR YoY -61%
⭕️EPS 4.61$(予4.36), YoY+114%

Q2(ガ)
⭕️売 36.5~39.0B$(予38.3)

通年(ガ)
🔸総経費  96~99B$ (従来予想 94~99)
 インフラストラクチャや訴訟費用の増加による
🔸設備投資  35~37B$ (従来予想 30~37)
 AIのロードマップをサポートするためのインフラ投資を加速

トピックス

🔸KPI
Family daily active people (DAP) 32.4億人, YoY +7%
広告インプレッション, YoY +20%
平均広告単価 +6%
人員 69,329人, YoY-10%

🔸株主還元
自社株買い 14.64B$
配当支払い 12.4B$

株価と株価収益率(PER)

PER(TTM)33倍, (FWD)25倍
時間外株価は11.3%📉

ひとこと

売上のガイダンスはレンジではコンセンサスをとらえているものの、中央値では下回っている。全体的には高収益、高成長を維持しており、AIへの積極投資は継続。
人員10%減少など構造改革による利益改善のストーリーで株は買われてきたが、営業利益率やEPSの改善トレンドがピークを越えたように見えなくもない。

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