見出し画像

マイ・ポートフォリオ 【1/12 時点】

ぼくのルーティーン


週末に一週間の「短期口座」のポートフォリオの成績をレビューすることをルーティーンとしています。

「長期口座」
オルカン、全米株式などの代表的なインデックスをまとまった金額で保有して経済全体の成長の恩恵を受けています。積立もここに含まれます。

「短期口座」
個別銘柄のトレードで長期インデックス以上の投資成績、つまり投資の α (アルファ) を取りに行く手段としています。他の人より速く、大きく資産を育てる姿勢を大事にしたいため、このルーティーンをしています。ここでは金利と決算をベースにトレードを組み立てます。

長期口座と短期口座では考え方をはっきりと分けています。

先週のトレード結果(1/8-12)

1.保有銘柄
🔸新興国45% FM, HDB, SMIN
🔸米指数15% VTI
🔸米個別30% BNTX, COUR, DOCS, DUOL, GTLB, IOT, MDB, MNDY, PANW, PLTR, S
🔸新買10% MSFT NVDA
計100%

2.売却銘柄
🔸FM(部分利確), KGH

3.結果
代表的なindex 全米株式VTI (+1.7%/週) よりも良い成績でした。
週間成績
😐新興国 +0.4%
😄米指数 +1.7%
😄米個別 +6.1%
😄新買 +7.4%
😄利確 +2.1%

振り返りと今後の展開


直近の雇用、物価の経済指標の発表から金利低下には時間がかかりそうと判断し新興国株の比率を下げました。一方でマグニフィセントセブンと呼ばれる(GAFAM+TN)の中で、明確なAI勝者であるエヌビディアとマイクロソフトに資金を振り分けました。先週から始まった決算シーズンの過程で、ネガティブニュースの多い、テスラやアップル、不振が続きそうな広告モデルを避けた資金が入りそうだと予想したためです。

来週は基本的にはトレードは控えて静観し、決算チェックに集中しようと思っています。ピカピカな決算の銘柄があれば、新興国や米指数のポジションからのスイッチを検討します。それにしても銀行、ヘルスなど先週の米企業決算は冴えませんでしたね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?