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「それでも起業開業に不安な人がやるべき2つのこと」

開業前の「不安」について誰よりもビビリィな私がどのようにしてその不安を払拭していったのかということに関してはしっかりと具体的に述べられることが大きく2つありますのでそれを述べていきますね
まず何より「やろうとしていることで既に成功している人(店)のところに行き、いろいろと話を訊く」ということです。
この「やろうとしていること」とは私の場合「ワンオペの珈琲専門店(モーニングやランチはやっていない)フードは出さない」という業態のお店で上手くいってるお店を探しました。
ところがこれがまた壊滅的に無かったんです(笑)。
いや笑い事じゃないんですが、希望通りの業態のお店に入ってこちらの意向を説明するもほぼ全員の店主が「やめといたほうがいいって、塾の先生のほうが絶対いいって!」と言ってきました。
そんな中ある店主に「やめといたほうがいいしオレはもうやめたいけど知り合いがやっているお店はそれだけでちゃんとやっていけて家族も養ってるからそこ訪ねてみれば?」と言われ門をたたいたのが綱島カルディでした。
逆にいえばもしかしたらここしか上手くいってそうな(黒字でワンオペで長く続けているお店)お店が無かったともいえます。
この世の中にそんなお店がただの1つも存在しないとなったならさすがに凹みますし開業そのものに黄色や赤信号が灯りそうだったところにただ1つだけではありましたが存在したのです。
とにかく私はカルディというお店を心の拠り所にし、以後頻繁に通うようになりました。
カフェラボ会員の皆さんにとっては例えば実際に開業して複数年以上運営している元会員(または現在も会員)のお店があります(ペンギンカフェ、街の灯台喫茶ファロ、十条珈琲、森田コーヒー等)。
最初の一年で半分以上は無くなるとされている飲食の世界でこれらのお店は少なくとも2年以上続いているのです。
私にとってカルディ1店舗しかなかったことに比べれば会員の皆さんにとってはきっとこれはもっと安心出来る材料ではないでしょうか。
これらのお店にはまず行ってみることをオススメします。
これらの店主の人はみんながとても善良であり頑固オヤジみたいな人は誰もいなくて必ずや親切にいろいろと対応してくれることと思います。
とにかくまずは「既に上手く行っているお店の存在を知りそこに実際に行き、出来ればそこの店主に話を伺う」ということを絶対やってください。
さて、次にもう一点、これはとにかく究極のビビリィ&ビビリアン(Bの2乗)の私が実は考えていて実際にそういう行動をしていたという話をします(脱サラ志望者必見)。

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