11月に無事2周年を迎え、なんとかかんとかやってきた2019年。 年をまたぐ前にふり返っておこうと久しぶりにnoteを開きました。 今年はメディアへの露出はほとんどなく、カフェメニューや商品(パンケーキミックス)のブラッシュアップを中心に1年が過ぎていった印象。 新しい出来事をざっとまとめるとこんな感じ。 1.人気のあったスパイスチキンカレーを金土限定から毎日提供へ。 2.カレー弁当を本格提供。(幼稚園関係を中心に) 3.北海道産ディンケルの本格取扱いをスタート。 4.
昨日は初めてのお客様ばかりでした。 「ずっと気になってて」 「前から来てみたいと思ってたんです」 と何人かのお客様から言っていただきました。 ということは、ご来店の時点で期待値が高いということ。 食べてみて、過ごしてみて 1.それほどでもなかった 2.想像通りだった 3.期待していた以上だった またご来店いただけるかどうかでその答えが出るのでしょう。 こういう時は特に、お帰りの際の表情がとても気になるのです。
今まで、noteに綴るのは何か特別な時だけと勝手に決めつけてましたが、最近、お客様との日々のやりとりが楽しく、「残しておきたいなー」と思い始め、そんな使い方もしていこうかなと。 ということで早速。 今週のできごとのいくつか。 2019/5/28 以前、フリースクールの仕事の時、お子さんの事で相談を受けたお母さん。この春中学校に進学したお子さんを送ってきたその足でのご来店。 その後の様子や中学校での事などをお話しました。 バタバタの日常からほんの少しだけ離れてゆっくりしても
2017年11月22日にオープンして早1年。 ありがたいことに、この間たくさんのメディアやSNSなどで取り上げていただきました。備忘録としてまとめつつあらためて感謝申し上げます。 <フリーペーパー> ・HAPPY(朝日新聞) ・まんまる新聞(北海道新聞) ・えべつeye <雑誌> ・じゃらん北海道 3月号 ・じゃらん北海道 6月号 ・POROCO 6月号 ・大人の日帰り旅 北海道美味しいドライブ ・じゃらん7月号 ・るるぶ北海道 ・スロウ vol.56 ・HO 11月号
今でこそ「みちみち種や」さんの豆が私の愛飲するコーヒー豆になりましたが、さかのぼること数年前、私をコーヒー好きにさせてくれた豆屋さんがありました。 2008年に今の家に越してきた当時、近くに「tutti」というコーヒー豆屋さんがありました。その頃は今ほどコーヒー好きではありませんでしたが、それまで飲んだコーヒーの中では「美味しいな」と感じて時々購入していました。 数年利用する中で久しぶりに行った「tutti」、焙煎をしていた店長さんがいつの間にかいなくなり、それまで接客を
前回のnoteで書いた友人親子が9ヶ月ぶりにご来店。 遠くてなかなか来れないとはいえ、折に触れこうして足を運んでもらえるだけでもありがたい。 メニュー開発をすすめてきたので前回より選択肢が増えた。 こちらとしては何を選ぶのかも楽しみの1つ。 息子さんは心麦バーガーをご注文。 ディンケル小麦全粒粉100%で焼いたパンケーキ生地に、2種類の塩麹を使った2段仕込みの鶏もも肉とレタスを挟んで特製豆乳ゴマみそソースをかけたもの。 もちろん、普通小麦、卵、乳製品不使用。 食べ始め
Cafe心麦のオープン2日目。友人が息子さんを連れてご来店。 息子さんには卵・乳製品・小麦アレルギーがあるが、「心麦のパンケーキなら食べられるかも」とわざわざ足を運んでくれた。 心麦のパンケーキには卵も乳製品も使っておらず、小麦もアレルギーの発症率が低い古代小麦ディンケルを100%配合している。 発症率が低いとはいえ100%大丈夫というわけではない。 「せっかく来てくれたのだから食べられると良いなー」と思いながら2人分のパンケーキを焼いてテーブルへ。 息子さんがひと口ふた
2017年11月22日。 小さなカフェがオープンした。 「Cafe心麦(こむぎ)」 まさか自分がカフェの店主になるとは思いもよらなかった。 2008年3月、通信制高校を退職し夫婦でフリースクールを開設した。 様々な理由で心と体が学校へ向かなくなった子ども達やその保護者と密に関わる日々。 自分たちやその場所が必要とされていることで充実感を感じられる一方、経営の難しさを抱え開設2年ほどで先行きに不安に感じるようになった。 2010年9月、後々フリースクール運営の支えになればと