#39 ラジオはお好き?
〜今話題の音声メディアってどうなの〜
何か、意識高い系の副題になってしまいましたが、今日はラジオのような音声メディアのお話を少ししてみたいと思います。
というのも、最近この音声メディアを、キートスでも始めたから。
音声メディアとは…
その名の通り、テキストや映像ではなく音声を配信するメディアのことで、代表的なものとしてポッドキャストは聞いたことある方もいるでしょうか。
2020年以降は、ラジオやポッドキャストだけでなく音声コンテンツのプラットフォーム(音声専用の配信アプリなど)もたくさん出てきて、企業や著名人が配信する以外にも、個人でも音声番組を配信したり番組を持ったりすることが可能になっています。
実はキートスでは、オープンして少し経った2016年ぐらいから、キートスラジオという動画配信をしてました。
キートスラジオは、《地域の気になる人をゲストに呼んで話を聞く》というもので、ラジオとは言うものの中身は動画で、キートスのYouTubeチャンネルにアップしている動画コンテンツ。
ただ、これはある程度構成や台本があって、情報を丁寧にお届けするもの。事前の準備や打ち合わせなども必要です。
もっとラフな感じでできる位置付けなのが、この
かなと思ってます。(まだ、さぐりさぐりなところがあるので^ ^)
実際やってみたり、調べてみたり、他のSNSと比較して思ったことには…
ということ。※あくまで2021年5月時点の雰囲気です。
どういうことかと言うと、
自分でも、お店のnoteやブログなどテキストで情報を発信する際は、間違った情報を出さないように、確認したり、調べたり、修正したりもしますが、音声だとある程度あやふやな情報でも許される雰囲気があるように思います。現時点。
声って“ 人の温度 ”をテキスト以上に伝えるんだなぁとあらためて思いました。“ ぬくもり ”とまで言ってもいいような気もします。
テキストで書くと毒舌な強めのことも、声で伝えると、愛嬌を感じて受け入れられたりする。
声には許容がある。
そう思いました。
実は、音声コンテンツを始める前、知らない素人の人の配信に全く興味がありませんでした。
だれやねん!
と思うから。
そっちが気になって内容が入ってこないんじゃないかと。
そのあたりのことは、下記のvol.2の配信時にも話してます。
ですが、ひとたび、何かのきっかけで誰かの配信コンテンツを聴いたりすると、愛着が出るというか。
なんなんでしょうか、この性質は。
全く興味なかった縁遠い有名人(例えば演歌歌手とか、スポーツ選手とか自分の興味から遠くかけ離れた有名人)に、たまたま街で出会って、接したり、印象が良かったりすると、たちまちファンや好きになってしまうのに近いかもしれません。
思うに、これは人間の、根底にある動物的な性質なのでは。
今はまだ、会って会話をすることはままならないけど、
声で、喉を、空気を震わせて、
コミュニケーションを取ることは大切なことなのかもしれません。
そして、今、こういったRadiotalkやstand.fmなどの音声メディアの最新のツールや技術を使うのはとてもいいことですね。
キートスの音声コンテンツは以下でお聴きになれます。
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あと、完全に余談ですが、インスタのストーリーも責任感ゆるめですね。すぐ消えるし、かっちりアーカイブされない。
個人的には、昭和のコツコツとした蓄積や積み重ねが好きなので、 ストーリーってあまり好きじゃない(笑)
ストーリーを上げまくったところに何が残るんだろうって。
そして何も残らなかった。
みたいな空っぽの自分が怖くてあまりストーリーに近づけないのでした。
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さて、音声コンテンツ、本当に色々なプラットフォームがあるので、気になった方は比較記事をどうぞ。
おしまい。
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