小ネタ好きで反応してしまう

第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は一昨日昨日(令和4年1月2日〜3日)に渡り無事開催され、青山学院大学が昨年の雪辱を果たし総合優勝、タイムも同校が打ち出した記録を破り圧倒的な強さと団結力を見せ幕を閉じました。
パワフル大作戦成功、おめでとうございます!!

特に自分の出身校が出場しているわけではないのですが、一本の襷をつなぐまでの数々のストーリーにはついつい気持ちが入ってしまいます。自分の家族や友人たちの出身校が近年台頭してきていて出場しています。

そんな箱根駅伝で、記録や走りなどには特に関連はないけれど観戦していて あー!と思うこと・つい笑顔になってしまう話題、いわゆる小ネタが好きです。

池井戸潤さんの著書でドラマ化された「下町ロケット」に登場する主人公佃航平(つくだ・こうへい)と、駒澤大学6区ランナー佃康平(つくだ・こうへい)選手が同じ名前という縁で、池井戸潤事務所公式Twitterが応援メッセージをツイートしていました。
下町ロケットの佃航平は小さな町工場の社長。宇宙工学に興味を持ち、いつか自分たちの持っている技術でロケットを打ち上げたいと野望を抱き挑戦し始めるのですが、いくつもの大きな壁が立ちはだかっていてひとつひとつを家族・社員・関係者と気持ちを伝え合い、様々な苦難や葛藤など紆余曲折を経て乗り越えていきます。
駅伝も、一人の選手がいくら力量の高い選手であってもそれぞれの区間の選手達と気持ちを合わせ戦略を練って行かなければ、そして目に見えないような陰の人々の支えがなければ走りの1秒を削り出すことは難しいですよね。

順天堂大8区のランナー、津田将希(つだ・まさき)選手。どうやらテレビ・ラジオ中継では「すだまさき(菅田将暉)」と聞こえてしまった方が多くて話題になり、菅田将暉さんのお名前が一時トレンド入りしました。

創価大8区のランナー、吉田凌(よしだ・りょう)選手。
プロ野球オリックス・バファローズの投手、吉田凌投手と同姓同名、しかも同漢字表記です。
お二方が対面する機会が実現したら面白いことになりそうですね。


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