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コロナ終息の後の世界、あなたは何を選びますか?

コロナ自粛で、このゴールデンウィークは【おうちですごそう】が多いようですね。
飲食店は閉まっているところが多いので、おうちごはんが多いせいか、いつもよりスーパーは買い物客で賑わっています。
自粛・・・なんだけど、買い物が普通にできるのはありがたいですね^^

日本のゆるゆるの規制を色々という方もいますが、家事をする側としては、正直これくらいでとてもありがたいと思います。
そのせいでなかなか終息しない!ともささやかれますが、そのあたりのことは私たちがとやかく言ったところで現状は変わらないよね。

なので必要最低限に外出は控える、ことはするといいと思うし(違った意味でもね)
これからの世界の在り方が、そういう方向に変わっていくから今から慣れていた方が良いというのもあると思います。

今日はそんなお休み中の買い物中によぎった、ゾッとしたお話です。

いつもは近くの地場の野菜を売っているお店で野菜類は買うのですが、残念ながら店主さんが今は入院中で(コロナではないよ^^;)休み明けまで休業中なのよね・・・orz
なので、少し離れたスーパーまで車で買い物に行ってきました。

そのスーパーは、この近所にあるお店の中では私が買いたいと思うものがそこそこ売っているお店なのですが、やはり圧倒的にコンビニなどでも売っている、よくある食材もたくさん売られています。

いつもはどちらかというとご高齢の方が多いお店だったのですが、このご時世だよね^^;
どこにも行けないから、買い物が息抜きやレジャーの代わりになってる感じ?w
子供連れのお父さんが増えた気がします^^;

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賑やかなのはいいのだけど、野菜の値段にびっくりです!
キャベツが1個568円って・・・(;'∀')
冷静に考えて、もうキャベツの季節は終わったよね!と割り切って、そっと戻してしまいました。
そういえば地場野菜のお店の店主さんが、「キャベツはもう終わったよ~」と言ってたしなぁ

高いから、そっと戻して これからの旬の野菜のレタスにしました^^;
それでもいつもよりは割高になってますが、それはそれだね。

そして、なにげなく他のお客さんが買っているものを眺めていると、圧倒的に加工されたものが多いということに気がつきます。

子供が値段の高い美味しそうな果物をカゴに入れようとすると、大人がそれを戻して安いお菓子を選ばせる。

そういう風景をよく見るわけです。

生鮮の食材は高いので、加工された安いものがよく売れている

私も昔は知らなかったし、その頃はまったく何も考えてなかったです(><)
売っているものがカラダにとってどういう影響を与えるか、なんてね。
安くいって、美味しくって、いいよね!とも思っていましたよ。

多分、多くの人が今でもそうだと思うし、それが悪いことだとは言いません。
良い悪いの問題ではないからね。

丁度タイミングよく、というのかなぁ?アマゾンプライムでやっていた
一時期一世を風靡した?!『 フード・インク 』という映画。
舞台はアメリカなので日本とは違うと思いたいけど、そうも言ってられないところもあるよなぁ・・・などと考えながら見てました。なかなかよくできた映画です。
https://amzn.to/35KpGs9

この映画の中であったお話で
「スーパーで売られているもののほとんどが(遺伝子組み換え)コーンでできている」
という言葉。
私は、コーンだけでなく大豆でもできてるよなぁと考えます。

コーン = 果糖ブドウ糖液等、コーンシロップ
大豆  = 植物油脂

この二つが入っていないものを探す方が難しいかも?というくらい、成分表には必ず入っていたりします。
パン類、お菓子類、インスタント食品、レトルト食品、冷凍食品、etc・・・。
ごはんを作る時間がない、仕事で疲れているから、買った方が安くつく、などという理由でこれらはよく買われていると思われます。

確かに食べてすぐに体の不調がでるのなら、それは【毒】だから!と言い切れるのですが、あまりに少量で食べてすぐにはほとんど不調にならない量だったから???

ちりも積もれば山となる
忘れたころに不調としてでてくるので、不調の原因がそれだとわからない。

今、蔓延している生活習慣病と呼ばれるものの原因がここにあるのではないのでしょうか?
私は医療従事者ではないので、リアルにデータとして出したりはできませんが、実際に自分のカラダを振り返ると原因はこれかもしれない・・・と思うのです。

知らない間に、気づかない量の僅かな【毒】入りの食べ物を食べ続けている可能性があるかもしれない、ということ。
緩やかに変化しているため、不調と気づきにくいのかもしれない。

コロナウィルス自体は、大したことがないと私は考えますが
今の日本人、無自覚の不調を抱えている人がほとんどかもしれない
とすると、話は変わってきます。
弱っている人にとっては、大したことがないと思われているものでも大変になることがあるのです。だから、一概にメディアが大げさに訴えていると思っても実際に大変になっている方はいる、ということ。
コロナに限らず、インフルエンザでも同じように悪化して無くなる方は毎年いるわけですが、その方たちの数字よりはコロナで亡くなる方は少ないとも言われています。
だから【 安心 】ではなく、自分が無自覚の不調があるかもしれないと思って予防をする事は大事だと私は考えます。
このコロナ自粛の影響で経済的にいろいろと大変になる方がでていることで、今までなら中間裕福層と呼ばれていたものが無くなってしまうということ。
それによって海外でよくある

富裕層と貧困層の二極化

が起こる、ということ。
おそらく貧困層といっても日本はいろんな基準のレベルがかなりが高いと思うので、他国ほどの酷い感じではないかもしれないし、きっと当事者の方たちも自覚することがないかもですが、それでも今回のキャベツの話のように「高いから安いものを選んで買う」というのが主流になるかもしれない。

私がゾッとしたのは、このことです。
知らないのは幸せとも言いますが、それでも私は知ってしまったから、せめて私の周りの私を知っている人たちにはこの事に気づいてもらってジブンの世界の未来はジブンで選び決めてほしいと思います。
この私の話をここまで読んでいるのなら、おそらく今の状況ではヤバいかも?何かヒントがあれば・・・と思われているのではないでしょうか?

では、これからどうすればいいの?

『フード・インク』の映画の最後にこんな言葉がありました。

You can change the world with every bite.
世界は変えられる、一口ずつ。

たとえ、世界を思いのままにしようとする企みがあったとしても
世界が望む方向でないなら、企みのようにはならないでしょう。
いろいろとお話を聞いたりしてますが、企みと世界の望む方向にはズレがあると私は感じました。だからこそ、私たち一人一人が望む方向を目指して、

ジブンで考え選び責任を持つ

必要とするから、作られるのです。
私たちが本当に必要とするものを選び買うことで、それらが増えてくるのです。

そして、現在の私たちは食べすぎの傾向にあるということに気づき、本当にカラダの必要としているものを必要な量だけ選び食べる。これを意識していくこと。
いきなり全部は難しいかもしれないけど、一週間のうちの1日1回でも最初は良いのです。
積もり積もって悪くなったのだから、積もり積もって良くしていけばいい。

小さな力も集まれば大きな力になるのです。
日本という国なら、それが可能だと私は信じています。

覚えておくこと
◆ 旬の野菜を買う。
◆ 住んでるとこから近いところで作られたものを選ぶ。
◆ 成分表示のラベルを見て選ぶ。
◆ 簡単でいいから、ご飯を作る。
◆ 小さくてもいいから家庭菜園を楽しむ。
◆ 今あることに感謝する。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^-^)
Love Chan

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