ラジオ・フォルモサ

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カッコいいラテン音楽、ジャマイカ音楽、ソウル・ミュージックについて、おススメをご紹介する記事を書いています!

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おススメ音楽の記事まとめ

今までに書いてきた、ジャマイカ音楽、ニューオーリンズ音楽、ラテン音楽、ソウル・ミュージック、ブラジル音楽などのおススメ音楽をご紹介してきた記事のまとめを作ってみました。 おススメしている音楽の傾向としましては、トロピカルにしてジャズの空気感が漂っている音楽が多いような気もします。 言葉で書くとなんのこっちゃという感じですが(笑)。 どれも心からおススメする音楽ばかりなので、ぜひ聴いていただければと思います!! ジャマイカ音楽(スカ、ロックステディ)まずは、ジャマイカ音楽

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      「La Gloria Eres Tu」

      こちらキューバのJose Antonio Mendez (ホセ・アントニオ・メンデス) が作った名曲です。 と突然言っても、ホセ・アントニオ・メンデスって誰やねん(笑)とお思いかもしれません。 1950~1960年代にキューバで生まれたモダンな音楽、フィーリン。ホセ・アントニオ・メンデスは、そんなフィーリンにおける、ボサノバにとってのアントニオ・カルロス・ジョビンのような存在です。 ピアノ演奏するのはLuis Siu Riveronという謎の人物。たまたまSpotifyで知って、めっちゃよく聴いているアルバムなんですが、調べてみても全然このピアニストの情報は分かりませんでした。 しかし、このあっさりとした打ち込み伴奏をバックとしたピアノ演奏、めっちゃいい雰囲気です!

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        ファニア・オール・スターズ「I'll See You Again」

        ファニアとはいいつつ、これはもはやバリー・ホワイトかもしれません(笑)。それもそのはず、アレンジャーがバリー・ホワイトの名曲と同じジーン・ペイジなる人物なのです。華麗なるディスコですね!

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          ファニア・オール・スターズ「Spanish Fever」

          ディスコ繋がりで、こちらのオススメ曲を! 高校野球でもブラバンが演奏したりする曲のようですね、ファニアのバージョンは夕日が似合うようなカッコいい仕上がりです。咽ぶトランペットに、どっしりとリズムを刻むベース…渋いですね!

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        おススメ音楽の記事まとめ

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          セルジオ・メンデス「Yes I Love You」

          ここで個人的に最も好きなセルジオ・メンデスの曲を!ディスコ全盛期の曲で、ホーン・セクションはスカパラを彷彿とさせますね。このアルバム、他の曲もカッコいい曲ばかりですが、気付けばこの曲をリピートしてしまいます(笑)。ジャケットもカッコいいですよね、これを浮世絵風にアレンジしたりすると面白そうな。

          セルジオ・メンデス「Yes I Love You」

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          セルメン meets ドリカム

          Time is a jet plane, it moves too fast. いつぞやボブ・ディランが歌った歌詞のように、まさに光陰矢の如し… セルジオ・メンデスの訃報を目にして、2006年のマシュケナダとか懐かしいなと思って、その頃の曲を聴いていると、こんな曲を発見! 原曲は、ジルベルト・ジルとジョアン・ドナードの合作とのこと。 英語にGoogle翻訳してみると、原曲はこんな歌詞で、 By the sea, a common place The beginning of the walk Towards the edge of another place By the sea, every sea is one The beginning of the walk Into the deep blue The water blew, the wind blew The fire of the sun, the salt of the Lord All this comes, all this goes To the same place Where everything comes from 全ては元来たところへ戻っていく、という内容が沁みますね…

          セルメン meets ドリカム

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          惣領智子「City Lights By The Moonlight」

          だいぶ気まぐれにこのnoteしてますが、しばらくは毎日投稿してみようかなと思っております。 本日は金曜晩に合いそうな曲を!

          惣領智子「City Lights By The Moonlight」

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          テレサ野田「ソファーのくぼみ」

          こちらの曲は、テレサ野田さんのデビュー・シングル。ラヴァーズ・ロックとはだいぶ雰囲気が異なり、作曲は吉田拓郎さんです。先にピンク・レディーの増田恵子さんがこの同じ曲を歌っている方を知っていて、綺麗なメロディの曲だなぁと思っていたのですが、テレサ野田さんの他の曲はどんなだろう?とこの曲を聴いてみてビックリ!あのメロディがめっちゃええ曲やん!と(笑)。発表年月日からはテレサ野田さんの方がオリジナルと思われます。ジャケットもいい感じですよね、両眼の傾きと文字を揃えていて、色使いも雰囲気あって。

          テレサ野田「ソファーのくぼみ」

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          テレサ野田「トロピカル・ラブ」

          作曲・加藤和彦さん、編曲・坂本龍一さんで、豪華にもジャマイカに行って、現地ミュージシャンをバックに録音されたラヴァーズ・ロックです。ヴォーカルも雰囲気ありますね!

          テレサ野田「トロピカル・ラブ」

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          井田リエ「Street Talk」

          こちら最近ハマっているアルバムです。 A1 恋の嵐 A2 とまどい A3 セクシー・ドライバー A4 あいつは特別 A5 心の人 B1 ワン・モア・ナイト B2 おにごっこ B3 ひらめきラヴ B4 夕立ち B5 遅すぎた言葉 A1〜4、B1・B3が特にオススメです! マーヴィン・ゲイのような演奏(A1)あり、FEEL LIKE MAKIN' LOVEのカバー(B3)あり、夜の空気感が漂うグッとくる曲が揃っています。

          井田リエ「Street Talk」

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          山根麻衣「Sorry」

          歌謡曲meets city popな音楽も予定はしているものの、余力を無くしている日々です… ひとまずこの曲をご紹介。 後でもっとじっくりご紹介したかった曲ではありますが、ひとまず。 だいぶソウルフルです、ぜひ後半までお聴きください!!

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          ちあきなおみ「Three Hundreds Club」

          「歌謡曲 meets シティ・ポップ」なおススメ音楽、第4弾。 こちら「Three Hundreds Club」は、ちあきなおみさんがジャズの名曲を日本語歌詞で歌うアルバムです。 ジャズのカバー?なぜシティ・ポップ?とお思いかもしれませんが、バックの演奏スタイルがまさにフュージョン(fusion)で、そこに日本語歌詞がかぶるとシティ・ポップに聴こえるという… そもそもシティ・ポップ自体が、70年代ソウルやフュージョン・AORに大きな影響を受けている音楽なので、そう聴こえるの

          ちあきなおみ「Three Hundreds Club」

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          Tan Tan(大空はるみ)「Weekend Love」

          歌手生活の途中で歌手名をTan Tanから大空はるみに変えられた女性歌手の歌う、筒美京平さん作曲の「Weekend Love」。 これまたグッとくる筒美京平さんの音楽なのですが、どうも最近のコンピレーション・アルバムに選曲されたようで、先週よりYouTubeで正規音源が聴けるようになってました!Spotifyでも聴けます!

          Tan Tan(大空はるみ)「Weekend Love」

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          高橋真梨子「とまどい小夜曲(セレナーデ)」

          最近、歌謡曲 meets シティ・ポップなオススメ音楽をご紹介しており、それらの音楽は1970〜80年代の音楽ですが、こちらは90年代の音楽。筒美京平さん作曲の音楽を色々聴いている中で、めっちゃグッとくる高橋真梨子さんが歌う一曲です。 さりげないヴォーカルもいいですし、ピアノもストリングスも綺麗な曲で、個人的にはSpotifyでリピート設定すると、気付けば何回聴いてんねん状態にならずにはいられない音楽です(笑)。

          高橋真梨子「とまどい小夜曲(セレナーデ)」

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          尾崎紀世彦「風のグラフィティー」

          少し間が空いてしまいましたが、「歌謡曲 meets シティ・ポップ」な音楽、第3弾。 こちら「風のグラフィティー」は、「ルパン3世」で有名な大野雄二さんがプロデュースした、尾崎紀世彦さんのアルバムです。 ジャケットはススキの野原のようなところで、ジーンズに茶色のジャケットという、カウボーイ風とも何とも、正直パッとしない印象ですが、アルバムの中身はめっちゃカッコいいです。 A-1. 風のグラフィティー (作詞:山川啓介/作・編曲:大野雄二) A-2. Lonely Agai

          尾崎紀世彦「風のグラフィティー」

          伊東ゆかり「強がり」&「ミスティ・アワー」

          シティ・ポップの名曲として有名な松原みきの「真夜中のドア」。 その作曲をしたのが、今回ご紹介する「強がり」&「ミスティ・アワー」をプロデュースした林哲司さんです。 他にも、杏里の「悲しみがとまらない」や菊池桃子の楽曲とかいろいろ手掛けられてますよね。 そんないかにもシティ・ポップな林哲司さんが、伊東ゆかりさんのプロデュースを! 伊東ゆかりさんも歌謡曲の時代から活躍されてますが、1970年代後半~80年代初頭には「サウンドS」という大人な歌番組の司会をされたりもしていたそうで

          伊東ゆかり「強がり」&「ミスティ・アワー」