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自分がすっかり忘れていたことを相手が覚えてくれているのって嬉しいよね、という話



この前大好きな上司と話していて、そんな幸せがあって嬉しかったので、以下に記録する。


覚えていてくれた出来事

弊社では配属のタイミングで立食パーティが開かれ、そこで新人さんのお披露目が行われる文化がある。

前で注目の自己紹介も終わり、遠慮なくお酒をバンバン飲んで、いい気分〜の最後のタイミング。

新人から締めの挨拶を、ということで突然担当者から私にご指名が入った。

文章を考える余裕もあまりない中、大慌てでいろいろ考えて、前で発表したことを覚えている。
(発表の内容自体はおぼろげだが…)

その時の言葉が上司にとっては「しっかり考えて前で堂々と発表できる子なんだな」と相当印象に残るものだったらしい。

なんでその話になったか

私はそのことを言われるまで、前で発表したことなどすっかり忘れていたのだけれど。

上司が新卒の面接を担当する機会があり、その時の就活生の話っぷりで私のことを思い出してくれたというのだ。

その時に一生懸命に、そして真面目に考えてやったことが、誰かの印象に残っていた。
それだけでも十分嬉しいのに、恐らくデキる新卒(?)の子を見て、あのときの私と比べて同じくらい話せていると評価基準の1つになれているのがとっても、とっても嬉しかったのである。

入社時の自分にとっては当たり前に(だけど頑張って)やったことを覚えていて下さったこと、本当に嬉しかった。


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