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ryusei2020
ビルダーズファーストリソース (BLDR)営業キャッシュフローと四半期売上高推移(23年12月まで)
利益の質をチェック
IBPの営業キャッシュフローは、Sep-22から営業CFがNet Incomeを上回るようになっています。よって、Sep-22からは利益の質は高いと言えます。
営業CFは、当期純利益を超えているか? ⇒ Yes
![](https://assets.st-note.com/img/1711442687116-2V6NZcIbs6.png)
キャッシュの裏付けのある利益になってきている。
四半期売上高の推移をチェック
ビジネスの減速を察知するため、四半期売上高の推移をチェックします。
売上もマージンもガタガタしているものの、直近数四半期は横ばいで推移しており、注意が必要です。
直近の四半期売上高は減少傾向に転換していないか? ⇒ △ 注意
営業CFマージンは高いか? ⇒ 14.7%
営業CFマージンは上昇傾向か? ⇒ △ 上下、横ばい
![](https://assets.st-note.com/img/1711442736495-2CZY6URRhG.png)
結論
結論として、利益の質はよいものの、四半期売上高が下落傾向に入るかは注意してウォッチし続ける必要があるという結果になりました。
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