Café喜望峰
Moveable feast!
子ども
どこまで飛べるか
犬は考えるか……? 鼻先濡れてるけど 鼻先押し付けながら、撫でろ撫でろと催促をして 叶わなければ横になる…… いいな……良い生活だ 飯食って水飲んで散歩する…… 基本を教えてもらった ワン公に
ドラマはあるけど淡々とした日常でもある というか、たとえ暴力を孕んでいても淡々と撮るのが北野武 青春ではある、高校生だし 青春だけど、ぐだぐだと…… いいことはあまり起きない、 それは主人公の二人がいつしか脇道にそれていったから まっすぐ努力することへの憧れと、そうなれなかった人たち——酒を飲んでしまうボクサーとヤクザ、でもある 揺れるエネルギー、無鉄砲さ、から距離を取ったからこそ、客観性ができる 客観になって空気が張り詰める その緊張感が、心地よかった
だってわかりやすいのが好きなんだもん——ということでトップガン大好き 前回は生意気若造だったトム・クルーズが指導教官となって帰ってくる……。 ライバルのアイスマンも、相棒の息子ピートも出てくる……。 ”考えるな、動け”というのが根底にある。 実際のセリフとしても出てくる。 ピートもトムも過去に囚われている。 ”そろそろパイロットが要らなくなるだろ?” という問いに ”まだその時じゃない” と答えるトム。 なぜ飛ぶのか——というところで必要なのはその理由でな
フォークナー読んでますけども 無駄がなくてシンプルな文章で、 わかりやすいのがヘミングウェイ 頭が混乱するのがフォークナー でございます (ふたりは同時期アメリカの作家です) なんで異なるんでしょうかねえ フォークナーは不思議と、物語の筋が見えなくなるのです 僕の頭の問題もありますが 時の流れもあっちこっちにいくし登場人物も入れ替わり立ち替わり…… 残るのは二つ。ただ描写の美しさと、人の声だけが浮かび上がるのです
ポール・デズモンドに、もうちょっと突っ込んでくれてもいいじゃない、と思った時もありました。 もう少し激しく演奏してくれてもいいじゃない、と。 しかしいま、そのさりげなさに助けられている自分がいます 「summer time」というアルバムだったり。 デズモンド…… なんだか疲れているので、その柔らかい演奏が沁みます。 デズモンドよ…… 危ない、危ない
一日中、 雨が降ってますね! 嫌——。 嫌気性雨……。 たとえ熱帯雨林の中にいても、雨より晴れの方がいいんじゃないかと、体はそう言っております。 正直——。 なにが大事って除湿ですよね。 こころもカラッとしやう
塩田剛三さんの技など拝見す 大学時代合氣道部に入っておりましたので その雰囲気を思い出しました 先生がいつの間にか生徒に技をかけている それに感付いて勉強しにやってくる 車座になって拝見す。いいところで組み手に戻る その繰り返し…… いいですね、道場には光が差し込んでいて美しく 先生の技は凄みがすごい
雨が降っています。 またもや鳥が鳴いております ——そのまま、カッサンドラ・ウィルソンという、人の曲を流しています。 ゆっくりと、熱が上がってくるような曲が多いです 雨ですからね!
源氏物語——六条御息所 生き霊になる方。 生き霊ってそのままあったんでしょうか。 いまでも、心霊が見える方は、「生き霊がついてますよ」などと仰りますが 自分が飛ばしてないか心配になります。 健やかにいきたいもので さっぱりしていたい——髪を、こまめに切るとか