Emma
学びや気づきをいただいたクリエイターさんの記事を、読み返したいときのためにマガジンとして置かせていただいています :)
赤と緑、淡いピンク・水色・薄い灰色など、どの色も生活する中で見かけているのではないでしょうか。 でも実はこれらの色味、人によって見え方が違います。 みんなが見やすい『色』を考える、その前編となる本記事では、"見え方の違いはなぜ生じるか?"について考えていきます。 色覚特性の多様性 色を識別する特性を色覚特性と言い、遺伝によるもので、見え方が少数派の色覚タイプの割合は日本人だと男性5%・女性0.02%となり「色覚異常(※学術用語)」と呼ばれます。 遺伝による色覚タイプは大きく
前編では色の見え方の多様性と、それらが生じる要因について書きました。 後編となる本記事では、"具体的にどのような配慮をすればよいのか?"を考えていきます。 色がもつ2つの役割色には大きく分けて「情緒的役割」と「機能的役割」2つの働きがあります。 情緒的役割 色により印象を生み出すはたらきのことを呼びます。 ファッションやインテリアなど日常生活でも色から受ける印象は多様です。 色が与える心理効果を用いて工夫された商品のパッケージや、ブランディングイメージを反映したウェブサイ
Emma's Memorandum 実務での学び・先輩方から教えていただいたことの、ふんわり備忘録です。 Tableau Desktop と Cloud、動かしながら「以外と機能やUIで違うところあるなー」と思われたことございますでしょうか? 私は「これできないのね…」と困った経験があり、気になったところをポツポツ書きとめようかと、今日はまず『ユニオン』について綴っていきます。 ユニオン結合とは?異なるデータソースやテーブルから取得したデータを結合するための操作で、Tab
Emma's Memorandum 実務での学び・先輩方から教えていただいたことの、ふんわり備忘録です。 軸の「スケール」とは?🤔Tableauの軸のスケールでは、データをグラフ上でどのように表示するかを、手動または自動的に設定できます。 軸の最大値・最小値・ラベル・メモリが要素として含まれ、軸のスケールを適切に設定することで、データの比較やトレンドの視覚化、パターンの識別などのデータ分析において効果的な活用場面があります。 スケールでは下記の2つが選択できます。 反転
1. データベースについて現在の主流データベースは表形式でデータを扱うRDB テーブルはレコードと列で構成されるデータベースを管理するソフトウェア=DBMS ▼ Relational Data Base Mnagement System(RDBMS)には以下のようなものが例に挙げられる。 【有償(商用)】 Oracle(Salesforceの根幹システムもOracle) SQL Server 【無償(オープンソース)】 PostgreSQL(Maria DB) My