100年後も安心して暮らせる世界でありますように


8月15日

おはようございます。
秋の気配を感じる朝です。

8月15日

8月に入ると
広島、長崎の原爆の日
お盆、そして
終戦の日
と続く日々の中で
命を感じる時間が多くなってきます。

子供の頃
夏休みに浮かれている気分が
少しトーンダウンして
重い空気が漂っているような気がしたのを覚えています。


世界平和

世界平和
という言葉が あまりにも大きすぎて
遠い世界のことのように感じていました。

壮大な目標?というか
私ができることなんて ないような気がしていました。

ところが、
最近、
私は月に一度
「ワーク読書会」というのを やっていて

その中で
皆さんのこうなったらいいなとか達成したいことを
シェアしていただいたら
「世界平和」と 言われた方が たくさんいて

私が一人でワークをやっても
そのワードは出てこなかったな〜

皆さん、壮大な夢を持って 素晴らしい!!

私は自分のことしか眼中になくて
皆さんのシェアしてくださったことを
たくさん、メモして

私もそれ加えてみよう!と 思うことがたくさんありました。


他人事?

でね、
「世界平和」って 今まで他人事のように感じていたんですけど、

これって 自分事なんじゃない?と
ロミーと話していて 気づいたんです。

世界の平和と 自分の暮らしが かけ離れていると思っていたのですが、

ウクライナの人々の味わっている恐怖や不安って
ウクライナだから?ということじゃなく

私たち日本人にとっても 他人事じゃない。
日本もロシアの隣国なんですよね。

脅威は 日本のすぐ近くにあるんだなって思うと、

私たちがこうして 
日常を 当たり前のように

自分のやりたいことをして、
好きなものを食べて
快適な環境で暮らし
安心して眠る

ということでさえ


当たり前じゃないんだ

ということに気づきます。

もし、毎日のように
日本のどこかで 
爆弾が落ちたり、攻撃されて
街ごと破壊されたりしたら・・・

この生活は 一瞬でできなくなってしまう

台風や地震、大雨など、被害が出た時に
その地域に住んでいる 知人のことを思って心配しますよね。

ゆかりのある街が 破壊されたりしたら
居ても立っても居られないのではないかと想像します。

世界が平和であることは
私たち一人ひとりの暮らしに直結してるんだなということに気付かされました。

第二次世界大戦のことを
学校で学んだり、映画やドラマやニュースで見たりすることはあっても
実感として受け止めることがどんどん薄れていってる気がします。

私たちの 子供や孫の世代は
もっと 遠い歴史上の話
としてしか、認識できなくなっているのじゃないかと思います。

2022年。
平和な日本で暮らせている私たち

この先、100年後の未来もまた平和な世界を残せるように

安心して眠れ、
好きなことが自由にでき
自分の人生を楽しめるように

今の私たちが
一人ひとりが 心がけていかなければと思います。

夏の青い空、白い雲
飛行機雲が 綺麗に見える

自分の頭上を 爆撃機が 飛んでいないことは
当たり前じゃない。

世界が平和で
人々が 穏やかな日常を楽しめる毎日でありますように


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