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文具の話

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手帳などの文具を楽しんでいる記事。
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記事一覧

ロロマクラシックとその中身(リフィル販売あり)

以前、ロロマクラシックというシステム手帳の事をちらっと書いた。 手帳趣味が続くか分からないので今は買わないけれど、いつかは欲しい憧れ枠であると書いたはずだ。 実はその記事を書いてから一ヶ月も経たないうちに買っている。 買ってしまったロロマクラシック バイブルサイズのダークブラウン、リング径15mmを購入した。 Amazonで見てみると定価より一万円ほど安いのだ。 気が付いた時には手元に届いていた。 丁寧に磨き上げてブルームを落とし、毎日のように触り、匂いを嗅ぎ、来年

¥200

ズボラすぎる人間がいかにしてお金の記録を続けているのか

私はとてつもなくズボラな人間である。 例えば掃除・片付けは当然苦手で部屋は散らかりがち、料理は時短ばかりで鍋を洗いたくないがための工夫を常にしており、その他の食器洗いだって食洗器に任せている。 ベランダに出入りするのが面倒で、洗濯物は風呂場に干し浴室乾燥を使う。 家から出ない日はパジャマから着替えない(着ているのは普通の外出着として売られている綿100%のシンプルなワンピースではあるが)。 しかもお金の管理も苦手だ。 子どもの頃からお小遣い帳だってまともに書けた試しがない

文具って仲間を呼ぶのかもしれない

手帳沼?文具沼?……が、私の中で恐ろしい事になっている。 ・手帳デコにドハマり 先日、手帳デコをやってみた記事を上げた。 あの後にもまた一つやってみたのだけれど、感じたのは深刻な素材不足。 本当にセンスのある方なら少ない素材でも様々なデコをやってのけるのかもしれないが、私はまだまだ未熟だ。 とにかく色々なものに手を出す羽目になる。 そして恐ろしい事になっているというのは、つまりお財布事情だ。 ここ一週間ほどで凄まじい量の素材を購入している。 実は昨日だけでも、合計一万円

沼に入り、試行錯誤の手帳デコ

手帳沼に入ったなら多少は触れるであろう手帳デコ。 今までも興味だけはあり材料を集めはじめていたものの、いまいちピンとこなくてシールをコモンプレイスにちょろっと貼っていたくらいだった。 しかしここ数日、手帳デコに対する興味がかなり大きくなってきたのでとうとう手を出すことにした。 ・きっかけとなったもの YouTubeのおすすめに出てきたチャンネル。 実際に手帳デコをやろうと思ったのはこれがきっかけだった。 最近、私の行動はこういったおすすめに従ってみることが多い。 この方

文具が沼であるならば、手帳もまた沼なのだろうな

以前、手帳を2冊書いている話をした。 実はあれから更に手帳が増えている。 色々な手帳術に軽く触れているが、それぞれ詳しく書くとなると非常に長くなるので興味の湧いた方はぜひ調べてみてほしい。 代わりにきっかけとなった方のチャンネル、使っている手帳(ノート)とペンをこの記事で紹介する。 それでも長くなったので目次を作る。 きっかけ YouTubeのおすすめに何故か出てきてしまった手帳術の動画。 クリームソーダさんのものだ。 どの動画だったのか覚えていないが、一発でハマった。

手帳術とか言えるほど賢そうなものでもない話

万年筆とインクの記事の続き。 手書きが好きになった事をきっかけに、今年から手帳を書き始めた。 二冊のスケジュール帳だ。 あらかじめ言っておくと私は基本的にわざわざ書くような予定のない人間である。 たまにある忘れてはいけない大事な予定は、スマホに通知付きで入力する。 スケジュール帳に書いても見る事を忘れるからだ。 買い物メモすら見ていない事がある。 そして必要なものを忘れ余計なものを買う。 では何を書くのかというと、ずばり日記だ。 ウィークリータイプの小さな手帳を買い、ここ

万年筆とインクはいいぞという話

趣味の話の記事では割愛されたこと。 X(当時はTwitter)で流れてきたツイートをきっかけに朝活書写をしていた時期がある。 そこから万年筆とインクにハマった。 元々手書きは好きではなかった。 ペンで書く事は特に。 占いの記事で書いた通り考えをまとめるのが苦手である事と、手書きでは頭に浮かぶものを書くのに追いつかない事、そして早く書こうとするからかあまりにも誤字が多すぎる事が理由だ。 授業のノートは板書まるごと写すのが精一杯だった。 そんな人間が唐突に文字を書きたくなった

Mnemosyne(ニーモシネ)を推している話

ある方がロルバーンへの愛を語っていた。 なので、私はニーモシネへの愛を語ってみる事にする。 ロルバーンだとかニーモシネだとか名前だけ言っても、全く興味のない方には何の事なのか分からないような気がする。 Rollbahn、Mnemosyneと書けば、文具屋や雑貨屋でその表紙を見かけた事があるかもしれない。 どちらもノートブランドの名前だ。 朝活書写をやっていた時期があった。 万年筆とインクの記事を今後出す予定なので、詳しくはそちらで書く。 (追記2024/3/29 こちらの