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妄想大東京#4『嫌いな先生profile1宮崎』

今からマジでくそな教師を発表する。
ほんとにこれを読んでほしい。もしまだ教師をしていたら辞めてほしい。

豊里中学校英語教師 宮崎

こいつは今まで出会ってきた教師の中で1番くそだ。

教室へ入ってくる時は、必ず足で扉をガン!と蹴りとばして開ける。

そして情緒が不安定すぎる。ここから「嫌いな人のタイプは」という質問に情緒不安定な人という回答がプラスされた。

担当教科が英語というのも致命的だ。英語は言語でありコミュニケーションのための道具だ。そこに絶対に緊張感というものは弊害になるはずだ。間違えを恐れて、何も発言できないようじゃコミュニケーション言語の習得できるわけねぇだろ!てめぇが中学から学び直してこい!いや、言い過ぎたよ。家庭環境が悪かったのかな。それでろくに飯も食わせてもらえなくてそんな性格になっちゃったのかな。ごめんなぁ。

fuck!

てめぇから学んだ英単語はこれだけだよ!

印象に残っている怒られは、修学旅行くちづけ事件である。

修学旅行1日目夜、就寝時間になっても騒いでいた私たちは、ついに宮崎に見つかった。

部屋に入ってきた宮崎は私の顔面に顔を近づけてきた。キスされるのかと思った。ダチョウ倶楽部のようにキスしたら許してもらえるのかと思った。しかし宮崎はゼロ距離で言った。

「お前、生徒会長だろ」

と。

あちゃ〜。私、生徒会長でしたぁ…これは一方的に私が悪いですが、修学旅行で就寝時間に寝てるやついねぇだろ!ぼけが!

これで怒った私は、

「あ?!じゃあてめぇが中学のとき、就寝時間にすぐに寝たのか?毎日毎日、てめぇの感情に振り回されてこっちはうんざりしてんだよ!てめぇのこと好きなやつ誰もいねぇよ!」

と、

言えるはずもなく、

2日目と3日目の夜は22時にすぐに電気を消し、ふとんに潜り込み、こそこそ話もせずにすぐ寝ました。

おい!宮崎!今なにしてんだよ!
俺にもうちょい影響力ついたらすぐにお前の名前だして、どこにも住めなくしてやるよ!

#4
以上

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