見出し画像

福岡県探訪記 2022年1月 その1

福岡出張に合わせ福岡県各地をうろついてきたので、訪れた場所を自分用に記録しておきます。

天神地下街(福岡市中央区

西鉄・地下鉄の駅とつながる1976年開業の巨大地下街。19世紀ヨーロッパの劇場がモチーフで、薄暗く高級感溢れる空間デザインになっています。
通称てんちか

この日は祝日の早朝だったので人通りは少なかったのですが、平日は通勤者でいっぱいになります。
シンボルマークはヨーロッパバイソンがモチーフ

新天町(福岡市中央区

新天町 南通り入口

http://www.shintencho.or.jp/

メルヘン広場には「メルヘンチャイム」というからくり時計が設置されていて、時間ごとにプログラムが始動します。

戦後間もない1946年に開業されたアーケード商店街。田中諭吉という希代のアイデアマンが郷土再建のために企画したことがはじまりなんだって。
黒い内照式の統一看板も各店に掲げられていて、トリコローレのエッセンシャルマークがチャーミングです。

文具・和紙 復古堂
コットンフィールド ジャンジャン|服地専門店アダチ
ギャラリーセル|紳士用品Rond SHINOHARA

[オマケ]75周年を記念した「新天町75年のあゆみ思い出写真館」という展示がされていました。1969には公募で歌詞を募り「キミとボクの街」というテーマソングも作られていたようです。https://youtu.be/A08X1Wz-fmI

「アーケードの変遷」というありがたいパネルも。統一看板のさまざまなデザインも拝見。

立地の良さもあり、いまも老若男女、多くのお客さんが往来を楽しんでいたのが印象的でした。


福岡県探訪記 2022年1月 その2へつづく


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?