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国際学会の準備の準備と渇望

今週は、先週からつづく(庭の草刈りを含む)家の修理や工事にまつわる諸々でバタバタでした。

同時に、来月開催される国際学会の準備の準備(笑)で、ちょっと大変でした。でもそれも無事に終わり、今日からようやく仕事に本腰を入れられるかなと思っています。私は非常に不器用なので、ありとあらゆることに万遍なく取り組むことができないのです。

国際学会については、オフィシャルのnoteほうに書きました。私が担当するWorkshopの概要やクラウドファンディングについても知っていただけたら幸いです。


そんななか、友人のMizukyさんとインド料理屋さんでランチをしました。私はエスニック料理が大好きなんですが、家族があまり好きではないので、この10年間インド料理すら食べに行けなかったのです、、

それを知ったMizukyさんが、嬉しいことに、そんなときのランチ仲間(?)になりましょうと申し出てくれたのでした。

Mizukyさんは、私とは親子ほどの年齢差がありますが、この界隈(笑)で出会った学生さんです。志もポテンシャルもとても高く、さまざまな困難やハードルに苦戦しながらも希望を失わずに挑戦しつづけているとても勇敢な方です。そして私たちの学び場のイベントも快く手伝ってくれる、とっても気の良い「先輩」でもあります。(生徒たちにとって「先輩」という意味)

下は、私たちの学び場のイベントにボランティアで参加してくれたときのMizukyさんのnote記事です。

MizukyさんはCo-Ringさん主宰の無料イベント「ギフテッドのリアル」でもよく登壇されています。


お互い忙しくてなかなか会えないのですが、夏休みになってようやく第1回エスニック料理ランチ(仮名)が実現したのでした。とっても嬉しかったし、ひさしぶりにとっても美味しかったです。

私はエスニック料理がむかしから大好きで、結婚当初はエスニック寄りのごはんをよく作っていました。例えば肉じゃがは、出汁と醤油ではなく、カレー粉とナンプラーで煮込むアレンジレシピだったり、カレーライスも、いわゆるカレーではなくてイエローカレーだったり。冷ややっこや冷やしうどんにもナンプラーとごま油が定番です。わが家では醤油よりナンプラーのボトルのほうが大きくて、来客がまだあった当時はよくびっくりされました。

ところが、エスニック料理で育ってきた息子が、なんとエスニック系のクセがそこまで好きでなかったことが判明します。息子自身も「あれ?あんまり好きじゃないのかも?」と気づくのに10年以上かかったという不思議。料理担当者としては、やはり家族全員が食べられるものを作ろうと思いますから、息子の嗜好がわかってからは、私もエスニック料理を封印することとなりました。

ただ残念なことに、息子が好きな料理は(日本のカレーや味噌汁やカルボナーラなど)私が楽しめないものであることが多く、結果、好きなものが食べられなくなった私の料理に対する意気込みは消え、忙しさとともに独創性も消え、今では切るか焼くかだけで食べられる淡白でシンプルなものが食卓に並ぶ毎日となっております、、

この食事事情は外食でも同じですから、私にとって美味しいものやエスニック料理をいい加減食べたいのだ!という長年の思いが渇望となり、今に至ります。

渇望が満たされた笑顔


Mizukyさん、おつきあいありがとうございました。
第2回エスニック料理ランチも楽しみにしています😊



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