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怒涛の数週間を終え、しこりに気づく

夫、息子、わたしのBirthday Monthである今年の7月は怒涛の日々だった。
6月のバーチャル出張の対応に追われ、7月6日にDirectorsとのミーティング、その直後に昇進のための面接(@午後10時半)、ほぼ一睡もせずに7月7日にアメリカへ出発。仕事に追われながらアパート探し、出国準備、ホテルの手配、taking care of my lovely 2 year old・・・人生で一番忙しい一週間だった。

ホテルがちゃんと予約できていなかったことに気づき、Immigrationで並んでいる間に別のホテルを手配。7月14日にようやく引っ越し完了。

家族のいないアメリカに来た不幸中の幸いは、夜のミーティングがなくなり、まとまって寝られるようになったこと。それまでは12時、1時まで仕事した後、息子が夜中に覚醒し、ほぼ毎日3時間睡眠の日々が10ヵ月続いた。心身ともにヘトヘトで命が削られてる感があった笑 
なぜか癌になった同じ年代の女性のブログやInstagramが気になり、小林まおちゃんに始まり、よく読んでいた。料理研究家の女性は睡眠3時間で仕事・子育ての末に癌になってしまったと知り、私もこの生活を長期で続けていると癌になりそうだなと思いつつ。

しこり(breast lump)は、寝かしつけで横になっている時にふと触って気づいた。なんかごつっとしていて、普通じゃない。動くような動かないような。37年間自分の体と過ごして来て、普通じゃないと直感的に思った。

アメリカに引っ越し、時差的にミーティングがなくなり、夜に余裕ができたからこそ、しこりに気づけた。不妊治療を再開しようと思ってアメリカに戻って来たけど、何となくアメリカに戻らなくちゃいけないような直感があったのは、実はしこりに気付くためだったようである。感謝。


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